薪ストーブ使用者と思われる者から寄せられたコメント
●1:薪伸二
だいぶヒステリックになってますねw
すいません、必死な姿に笑ってしまいました。
お隣がエコで汲み取りバイオ便所なんかにしたらどうしますw
こんな所で負け犬の遠吠え必死に書き込むより、勇気を出して本人に言ってみては如何ですか?
それが出来ないなら貴方が引っ越すというのも手段の1つだと思います。金持ち喧嘩せずとか言いますよね。
●2:はや
ディーゼル推進のEUが指摘したのを考えてほしいですね
触媒でどの程度排気が無毒化できるとか調べたことありますか?
発がん性物質がどういうもので、どのように作用し認定されてるかご存知ですか?
道路の粉塵とか人工物を汚染や発がんとか言い出すときりがないです
当事者として気に入らないから薪ストーブはダメだと病的にアレルギー起こすのは分かりますが視野が狭いとおもいますよ
我慢しろとか薪ストーブは良いとかでははなく
単純に薪ストーブ熱狂に力説しても書かれてる論理では
※筆者注
繰り返すが原文のまま掲載した。このような文言が送られてきた。
しかし残念ながら科学的、理論的な反論は皆無であったことを特に指摘しておく。
この言葉を叩きつける者が薪ストーブを売り、使う人物であるなら、それが何を意味するか。
皆さんは、彼らの発言を、どう思われるだろうか。
ここでもやはり、薪ストーブ者の定番と言って過言でない、論点のすり替え反駁が見られた。
薪ストーブ使用者であろうが、このように感情をむき出しにし、乱暴で礼を失した文言を送るということ自体が、住宅地で薪ストーブを使用し近隣住民に迷惑負担を掛けている者の真の姿であろう、と自ら証をされたようである。
筆者は一言だけ反論して終わらせる。
「あなた方の言動が次第に自らの首を絞めている。」
■
薪ストーブの煙による被害の代表的な例を、筆者に寄せられた声で紹介した。これはほんの例であり、その他にも家屋や自動車が煤により汚損、火災による類焼、薪に群がる害虫、苦情に対して脅迫恫喝行為という声も報告されている。
筆者は海外、欧米での薪ストーブ被害に関しても調査しているが、残念ながら国が変わっても、この類型、被害者の嘆きの声、薪ストーブ使用者や販社の声は全く同じであった。
ただ、日本と欧米との違いも明白であることも判明した。欧米の被害者は、医師や科学者も巻き込んで通年にわたり積極的に自ら活動し、調査研究を続け発信し、グループを作ってwoodsmokeの危険性と木質燃焼の規制を訴え続けている者も多い。
しかし、日本の被害者たちは秋から春までは被害を訴えるが、その季節を過ぎると沈黙してしまう。苦情を言うことも諦め、誰かが何とかしてくれる、そのように考えている被害者が多数であろう。この消極的姿勢が事態を年々悪化させてきたことに、被害者諸氏も気が付いてほしい。
最後に付け加えたい。日本の医師や研究者で、薪ストーブ、木質燃焼の有害性と健康被害についての研究は一例も無いはず(世界には多数の研究論文が存在するのに)だが、この研究をされると、名誉ある第一号の称号が得られる。志ある研究者の登場を待ち望むものである。
次回稿は「薪ストーブの規制要望が無視される事情」を予定している。
編集部より:この記事は青山翠氏のブログ「湘南に、きれいな青空を返して!」2022年6月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「湘南に、きれいな青空を返して!」をご覧ください。
文・青山 翠/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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