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スピードを必要とするシステム
ボンザーシステムのボードで波に乗る

スピードを必要とするシステム

ボンザーサーフボードのインプレッション

ボンザーサーフボードの魅力に迫る。どんどん加速していく乗り味がたまらない!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ボンザーサーフボードは好き嫌いが分かれやすいですが、小波スタイルで乗り味を試したサーファーには好きになれない人が多いでしょう。ボンザーの魅力を十分に体験するにはスピードが必要です。

ターン時の加速を上手く制御できる人やパワーのある波を楽しむスタイルの人、下半身でサーフボードを踏み込んでスピードアップしていくスタイルが好きな人にはおもしろいと感じるでしょう。その乗り味の虜になるサーファーは多いです。

ボンザーサーフボードの利点

ボンザーはシングルフィンよりテイクオフが速くてスピード感があり、ツインフィンよりも安定性が高いです。トライフィンよりも伸びがあるターンが魅力で、その気持ちよさに虜になるサーファーは数多くいます。

また、トライフィンやツインフィンと比べてレールが入れやすいです。そのため、キレのあるターンを決めたり、波の間を安定感を持ちつつスピードに乗ってぐんぐん進んでいくサーフスタイルを楽しむことができるでしょう。

ボンザーサーフボードの欠点

ボンザーサーフボードの魅力に迫る。どんどん加速していく乗り味がたまらない!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

ボンザーサーフボードは、グラスオンと呼ばれる取り外しが不可能なフィンが使われているのが一般的です。これはサーフボードのデザイン性ととても密接に関係しているため、どうしても汎用性には欠けてしまいます。

グラスオンはジャンクな波のコンデションが苦手で、波が荒れてしまうとボンザーはそのうねりに耐えることができません。陸上の感覚で例えると、未舗装でガタガタの路面をサスペンションが固い車で走るような感覚に似ています。

ボンザーサーフボードが向いているサーファー

ボンザーサーフボードと相性がいいのは、クリーンなでパワーがある波です。リバーマウスやリーフブレイクなどとも相性がいいでしょう。ボンザーはトライフィンを使ったときよりもターン時の加速感を味わえて、カーブが大きくなります。

そのため、オフザリップが好みでコンペスタイルを楽しみたい人よりも、波をカービングで追い求めるスタイルを楽しみたいサーファーのほうがボンザーサーフボードに向いていると言えるでしょう。

ボンザーシステムのボードで波に乗る

ボンザーサーフボードの魅力に迫る。どんどん加速していく乗り味がたまらない!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

今回はボンザーサーフボードについて、魅力やインプレなどをご紹介しました。ボンザーサーフボードは、トライフィンでターンした後の失速が気になる方におすすめ。ボンザーシステムのボードは、ターンした後の失速がトライフィンより少ないです。

また、ツインフィンよりもルーズさが小さくなります。ボンザーシステムなら、ボードのコントロール性を損なうことなくターン時の加速を得ることができるでしょう。ぜひ一度試してみてください。

文・syuka/提供元・暮らし~の

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