目次
比較的すいている穴場スポット2選
日帰り温泉で旅の疲れを癒そう。おすすめスポット5選

比較的すいている穴場スポット2選

日光のツーリングスポット①:半月山展望台

日光のツーリングスポットおすすめ10選!日光東照宮など人気観光地を巡るルートも
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

駐車場にバイクを置いて登ると感動の絶景に出会える日光の穴場のツーリングスポットです。紅葉の時期は特におすすめのスポットですが、それ以外の時期でも素晴らしい絶景を写真に収めることが可能です。

半月山の標高は1,753メートルで山頂に展望台が整備されています。バイクの駐車場から展望台までは20分ほど歩かねばなりませんが、山頂から眺める中禅寺湖とその向こうに聳え立つ男体山の景色は一度眺めたなら決して忘れることはないでしょう。

旧有料道路はツーリングに最適

半月山の駐車場までアクセスは以前有料であった「中禅寺湖スカイライン」を走ることになります。「日本の名道50選」にも選ばれたこの道路は、上りがきつくタイトなカーブが連続するハードなルートです。

この道路の行き止まりが駐車場となっているため初めてのツーリングでも迷うことはないでしょう。20分も歩いて山を登るのは大変という人は、駐車場の少し手前にある「中禅寺湖展望台」から景色を楽しむのもおすすめです。

ツーリングスポットの所在地・問合せ

半月山展望台

住所
〒321-1661
栃木県日光市中宮祠
電話番号
0288-53-3795

日光のツーリングスポット②:土呂部大滝

日光のツーリングスポットおすすめ10選!日光東照宮など人気観光地を巡るルートも
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

知る人ぞ知る日光の穴場のツーリングスポットです。土呂部地区は日光市の山奥に位置する集落で、ここが関東地方であることを忘れてしまうほど豊かな自然が残されています。特に雪解けが進んだ春の時期には綺麗な水芭蕉の群生を写真に収めることが可能です。

この土呂部地区を流れる土呂部川にあるのが土呂部大滝で、駐車場から滝までは山道を10分ほど歩きます。滝壺のすぐ近くまで行くことができるため、カメラを持参すれば滝の全貌を撮影できます。

鬼怒川沿いを走るツーリングコース

最寄りのインターチェンジから土呂部大滝までは国道121号線と県道23号線を走りますが、どちらのルートも栃木県を代表する一級河川の一つ「鬼怒川」沿いを走ります。

山間部を走るルートためカーブが連続しますが、所どころで鬼怒川の渓谷美や鬼怒川に造られたダム湖の景色を眺められるので気分爽快です。国道は車もバイクも多く通行しますが県道は交通量も少ないため穴場的なルートといえるでしょう。紅葉の時期のツーリングは特におすすめです。

ツーリングスポットの所在地・問合せ

土呂部大滝

住所
〒321-2714
栃木県日光市土呂部
電話番号
0288-22-1525

日帰り温泉で旅の疲れを癒そう。おすすめスポット5選

日光のツーリングスポットおすすめ10選!日光東照宮など人気観光地を巡るルートも
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ツーリングの途中や帰りに日帰り温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。栃木県内でも日光は温泉地がたくさんあることで知られています。全国から温泉目当てに訪れる観光客が大勢いますが、ツーリングの疲れを癒すにも温泉は最適です。

日帰り専門の温泉施設も何ヶ所かありますが、旅館やホテルなども日帰り客に温泉を開放しています。これから日帰りで気軽に温泉を堪能できるスポットをいくつかピックアップします。ぜひツーリングの計画に含めてみてください。

おすすめ温泉スポット①:仁王尊プラザ

鬼怒川沿いにたくさんの宿泊施設が立ち並ぶ日光鬼怒川温泉にある旅館です。敷地内に大きな仁王像が一対で鎮座していることから仁王尊プラザの名が付けられました。旅館ですが日帰りでの利用にも積極的で、リーズナブルな入浴料で多彩なお風呂を体験できます。

特におすすめなのが「屋形船露天風呂」で、目の前を流れる鬼怒川で実際に舟下りに使用されていた船を湯船した変わり種のお風呂です。鬼怒川の流れを眺めながら極上の湯浴みを満喫できます。

温泉スポットの所在地・問合せ

鬼怒川仁王尊プラザ

住所
〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原371-1
電話番号
0288-76-2721

おすすめ温泉スポット②:奥日光小西ホテル

日光のツーリングスポットおすすめ10選!日光東照宮など人気観光地を巡るルートも
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

白濁した硫黄泉を堪能できる日光湯元温泉にあるホテルです。奥日光の温泉地として有名で温泉地から少し走って峠を超えると群馬県に入ります。奈良時代に開湯したといわれる日光湯元温泉には大小20軒以上の旅館やホテルが並んでいて、多くの宿では日帰り客にもお風呂を開放しています。

奥日光小西ホテルも日帰り温泉が可能な宿の一つで、夜8時まで受け付けてくれるため帰りにツーリングの疲れを癒すにはぴったりです。濁り湯を内風呂と露天風呂で堪能できます。

温泉スポットの所在地・問合せ

奥日光小西ホテル

住所
〒321-1162
栃木県日光市湯元2549-5
電話番号
0288-62-2416

おすすめ温泉スポット③:薬師の湯

ゆっくりと静かに温泉を堪能できる日光川治温泉にある共同浴場です。目の前を水の綺麗な男鹿川が流れており、四季折々に変化する山々の景色を眺めながら湯船に浸かれます。

共同浴場でありながらも設備が充実していて、貸切風呂や低温サウナ、休憩所まであって一般的な日帰り温泉施設と大差ありません。泉質も刺激の少ないアルカリ性単純泉のため、ゆっくりと浸かってツーリングの疲れを癒せます。特に混浴の露天風呂は気分爽快でおすすめです。

温泉スポットの所在地・問合せ

薬師の湯

住所
〒321-2611
栃木県日光市川治温泉川治278-2
電話番号
0288-78-0229

おすすめ温泉スポット④:道の駅湯西川

週末や休日は大勢のライダーが立ち寄る日光湯西川温泉にある道の駅です。湯西川温泉は壇ノ浦の合戦の際に敗れた平家の落人が隠れ住んだ場所とされており、今でも茅葺屋根の民家が立ち並ぶ風景を写真に収めることができます。

道の駅はその湯西川温泉の入り口付近にあり、館内にある浴場で天然温泉に入浴することが可能です。男女別の内風呂と展望風呂に満たされているのは100%の源泉掛け流し温泉で、バイクをとめてゆっくりとお湯に浸かることができます。

温泉スポットの所在地・問合せ

道の駅湯西川

住所
〒321-2603
栃木県日光市湯西川478-1
電話番号
0288-78-1222