2023年春夏コレクションの注目アイテム&カラー

ダンヒル2023年春夏コレクション全体を貫くのは、男性らしさとその進化、そしてダンヒルが誇る博識なイギリス人気質。これまで制限的だと思われてきたフォーマルなテーラリングは、破壊され、解放され、そして分解され、クラシックなシルエットは、超軽量で革新的な素材によって進化。動きと流れるような美しさがキーとなっている。

ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
(画像=『IGNITE』より引用)

ダンヒルのアーカイブから着想した今シーズンの「アンブレラコート」は、1900年代における重衣料の完全防水の実験から生まれたもので、防水性と防シワ効果を兼ね備えた超軽量加工のウールシルクで再デザイン。このコートには、過去に影響を受けながら現代的なデザインに落とし込む、ダンヒルの哲学が込められている。

ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
(画像=『IGNITE』より引用)

さらに、ダンヒルの伝統をさらに研究した、新しいレザーコレクション「1893 ハーネス」が登場。フルグレインのしなやかなレザーを使用したマルチストラップのトートバッグ「1893 ハーネス」は、馬車用のレザーグッズを製造していたダンヒルの歴史にインスパイア。

美しい細工とエレガントな金具、そして洗練された雰囲気が漂う2023年春夏のシルエットで、新しいハウスファミリーに仲間入りした。

ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
(画像=『IGNITE』より引用)

また、ダンヒルの誕生以来、ワードローブの定番となっているレザージャケットやカーコート、シャープなボンバージャケットの下には、軽量なシルクメリノニットをレイヤードするスタイリングを提案。レザーのボクシーなシェイプは、動きやすさと快適性を兼ね備えている。

ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
(画像=『IGNITE』より引用)

マーク・ウェストンが提案する2023年春夏コレクションのカラーパレットは、落ち着いた色調でありながら退廃的で、ライトグレーはオフホワイトに溶け込み、ゴールデンオーカーや脱色されたライラックが透けて見える。

ブラック、ブラウン、くすんだイエローは、車のインテリアにインスパイアされ、官能的な雰囲気を醸し出す。ベージュ、サンド、サマーキャメルは、気だるい夏の日を連想させる色調となっている。

ダンヒルの2023年春夏コレクション「IN MOVEMENT」は、より深化したテーラリングを提案する
(画像=『IGNITE』より引用)

トラディショナルとコンテンポラリーの間の緊張感、革新と洗練、クラフトマンシップと機能性というオルタナティブ(二者択一)の境界線を悠々と超えるダンヒル2023年春夏コレクション。創造から生み出されるのは、英国生まれの誇りとラグジュアリーのさらなる深化だ。

文・MK/提供元・IGNITE

【関連記事】
【浅草ビューホテル】贅沢に“密”な時間を「選べる部屋食ホテルディナー」
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が、『百光 別誂』の予約受付開始
下北沢線路街に温泉旅館「由縁別邸 代田」オープン
サンシャイン水族館で夜限定の「もっと 性いっぱい展」開催
30分で完売した「タイメックス」の大人気シリーズに新たな3種類が登場!