エサの鮮度が気になる夏。特に磯や堤防は足元からの熱気により、使う前に悪くなってしまうこともある。そこで今回は「エサの鮮度を保つ裏ワザ」を紹介する。
今回紹介するエサ
今回のエサは冷凍エビ、オキアミボイル(冷凍)、キビナゴ(生)、ヤドカリ(生)の4種類。これらを冷凍する時と、解凍する際に分けて説明する。
冷凍
いずれも余ったエサはビニール袋に入れ、クーラーに収めて持ち帰る。この時、既に鮮度が落ちている場合は、未来のまきエサとして海にまいて帰ろう。ただし、腐ったものはNG。

冷凍エビにも有効(提供:TSURINEWSライター松田正記)(画像=『TSURINEWS』より 引用)
持ち帰ったエサは大半の人がそのまま冷凍するが、これでは解凍した時にハリに刺しにくい。そこで裏ワザ。方法は至って簡単で、砂糖をまぶすだけ。少量の塩と、うまみ調味料を加えるとさらにGOOD。この状態で冷凍庫に入れる。