子どもに小学校や中学校から受験をさせた人や予定している人がいるかと思います。
その理由はご家庭により様々かと。
しかし中には、子どもの受験に対してちょっと必死すぎる人もいるようです。
今回は、「子どもの受験に必死すぎてちょっとイタいなと思ったママ友」についてMONEY TIMES編集部が取材しました。

「鬼滅の刃」は決して何も悪くない

お受験に必死なママ友がいます。嵐のメンバーが通っていた某有名幼稚園に入学させたいとのことで「低俗なものは全て排除」ということで、家ではTVはなくプロジェクターで子供向けの映像を流す、もしくは頭が良くなるというクラシックオンリー。
保育園の子供が鬼滅の刃のグッズを持っていたとのことで、家に帰ってお受験ママに話すと「そんな低俗なもの、うちの子供に見せないで!馬鹿になる!」とその子の家に怒鳴り込んでいったとのことです。
(女性 30代)

周りの子どもの点数を聞きまくる

定期テストがあると、毎回周りの子たちのテストの点数を聞きまくっているママ友がいます。受験に推薦枠があるので、そこを狙っていて周囲との差を気にしているのだと思いますが、あまりにも必死で見ていて残念な気持ちになります。
初めは付き合いもありましたが、だんだん正直に答える意味もないと思うようになり、今は適当に答えています。
(女性 30代)

他人の志望校のディスりからのマウント

幼稚園の時に「いかにも」という感じのお受験ママさんがいました。旦那さんが近所の地主&クリニックの医者というママさんで、とにかく牛耳りたい、仕切りたい、何でも知っておきたいというのが全面に出ていました。
受験シーズンが近づくと、他の受験組に対してものすごいリサーチを始めて、「〇〇さんが受験する学校レベル低いよね、何のために行くんだろう?」とか、本人に「その学校良い噂聞かないよ?」など言い出し、同じ学校を受験する子に対しては「うちは上の子が既に通ってて実績あるから〜」とマウント。11月に入ると「今日誰がお休みだった?じゃあ〇〇小学校受験してるね」などと勝手に予測。
普段から強気のママさんですが、地主+医者の妻と言うことで、家では結構なプレッシャーを感じてるのかな?と少し哀れに思いました。
(女性 30代)

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