朝マヅメに34cm尾長キャッチ
渡礁後、釣り始めてから30分程経ったところで薄暗くなりました。その間アタリは無く不安がよぎりました。足元に仕掛けを入れるとやや左内側に入っていき、20m以上遠投すると沖にいい感じで左沖に流れて行ってました。
そこで遠投に絞り、2ヒロ前後を探っていくことに。50mほどラインを出したところで穂先に「ぐーっ」と重みのあるアタリがきました。ゆっくり竿を立ててアワせ、やりとりを楽しみ見事キャッチ成功したのは、34cmの尾長グレでした。
尾長3尾追釣
それから同じコースを流すと立て続けに30cmオーバーの尾長を3枚キャッチし、朝マヅメを終えました。
日中は豆アジが沸いており、沖まで沸いていました。2週間前よりも若干ですが大きくなっていましたが、つけエサにボイルを使ったり、仕掛けに口鉛をうったりすることで難なくかわすことができました。
まきエサも足元に5杯打ったら沖には1杯打ったり、初めに沖に一杯入れてそれから足元にまきエサを打ったりとタイミングも変えることでより交わしやすい状況をつくることができました。
ビッグゲーム挑戦も不発
マメアジが沸いていたことや同行者が80cmほどのダツを釣っていたので、ヒラマサなどの青物を狙おうとビッグゲームをしてみました。エサはまきエサにイワシブロックを使い、つけエサはキビナゴや芝エビや小型のイカを使いました。
4時間ほどビッグゲームをしましたがアタリは無く、豆アジをライブベイトに釣るも不発に終わりました。
30cm超え順当に枚数ゲット
この日は朝マヅメに釣れた34cmを頭に30cmオーバーが全部で4枚でした。同行者は2人合わせて、45cmほどのチヌを3枚と33cmの尾長を頭に30cmオーバーを6~10枚ほど釣っていました。
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豆アジがいますが、そこまで気にならないサイズだと思います。日中も潮が行けばチャンスはあるので、みなさんもぜひ夏磯に釣行してみてはいかがでしょうか?クーラーに飲み物を入れて熱中症対策を忘れずに。
<多賀英二/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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