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ドリッパーはコンパクトに収納できる構造
フタは抽出後のドリッパーの受け皿に
ドリッパーはコンパクトに収納できる構造
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(画像=『cazual』より引用)
ドリッパーの構造がまた秀逸です。
サーバーに収納された状態から取り出し、ドリッパー本体を引き上げて固定。そしてそのままサーバーに乗せ、コーヒーを抽出します。ドリッパーの形状は、ハリオやコーノのものと同じ円錐型。内側には、丁寧にリブまで設けられています。
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(画像=『cazual』より引用)
コンパクトに収納できる構造でありながら、抽出自体を妥協せずにおこなえるのが、このセットの真髄です。これならば高価なコーヒー豆でも、もったいないとは感じません。
ドリッパーを収納した状態でサーバー内に隙間ができるため、そこにあらかじめ計量しておいたコーヒー豆を入れて携帯すれば、より効率的です。計量スプーンを持っていく必要もなくなります。
フタは抽出後のドリッパーの受け皿に
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(画像=『cazual』より引用)
抽出し終わったドリッパーの置き場に困るのは、よくあることです。コーヒーがポタポタと垂れているため、テーブルに直接置くわけにもいきません。このセットは、その問題についてもしっかり対策されています。サーバーのフタがそのまま、ドリッパーの受け皿として使える仕様です。
フタさえも重要な役割をもっており、ムダなパーツが何ひとつないというのが本当に素晴らしいと感じます。