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ナイトマーケットもあり!「ベンタイン市場周辺」エリア
世界中のバックパッカーが集う「ファングーラオ」
ナイトマーケットもあり!「ベンタイン市場周辺」エリア

ベンタイン市場は、ドンコイエリアと並ぶ旅行者に人気の観光エリアですが、その周辺にもレストランやカフェ、お土産店が散らばっています。見どころとしては、マレー圏の雰囲気が漂うグエンアンニン(Nguyen An Ninh)通りです。マレーシア人が経営する大衆食堂や衣料品店が多数並んでいるので、こちらも東南アジアの風を感じることができておすすめです。
また、ベンタイン市場の外回りでは毎夜19時~23時頃までナイトマーケットが開催されています。ベトナム料理や海鮮を楽しめる食堂屋台が並びますので、初めてのホーチミンであればこちらも歩いてほしいところです。
世界中のバックパッカーが集う「ファングーラオ」

アジアのバックパッカー街といえば、タイ(バンコク)のカオサンが最大規模として知られています。ベトナムではファングーラオが国内最大のバックパッカーエリアとなります。カオサンと比べると規模は小さいですが、ベンタイン市場から徒歩10分程度とアクセスが良いのが魅力です。
ファングーラオは、ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通り、ブイビエン(Bui Vien)通り、デタム(De Tham)の3つが目抜き通りになります。デタム通りは長距離バスの発着所でもあるので、現地オプショナルツアーによってはここが集合場所になることもあります。

ファングーラオエリアにおける最大の繁華街はブイビエン通りで、毎日大勢の外国人旅行者と現地の若者でにぎわいます。プチパリと呼ばれるドンコイエリアとは180度違うもう一つのホーチミンの顔を見ることができるでしょう。
ちなみに、ファングーラオエリアは夜に訪れてください。昼間は閑散としていますし、お店もほとんど営業していません。