中盤厳冬期のパターン

息も凍る真冬。体感温度は0℃台。水温11℃までは頑張って釣ったが、私は昨冬は早めに納竿した。確か3時間やって1尾カサゴの日があって、そこでこの冬のメバルは一度休みだと思ったのだ。悟り澄まし。潔し。それもなんだかつまらないみたいだが、経験がものを言った。「もう釣るな」と。

唯一確認できたパターンは、表層のアミパターン。0.2g、0.4gのアジング用のヘッドを持ってきて、表層にワームを放置。これでいくらか釣れた日もあった。

休閑期にしっかりと休むことも大事

厳冬期の1月~3月はあえて釣りをしなかった。要らぬケガをしたくない。水温は気にしていたが、まったく動かず、春を待った。TSURINEWSさんから、「この時期は釣行レポートが集まりにくいんです」と言われたこともあった。まあ、そうだろうな。

しかし休閑期にしっかりと休むことも釣りと言える。アタリがないのに釣りをしているのは辛い。釣りが嫌いになるくらいなら、休んでイメトレするほうがいい。