当日の釣果のポイント
あえてベイトのいないエリアをトレースすることで、シーバスにルアーを発見させやすくすることができ、ヒットに持ち込めたと考察しています。
また、ライズが起こっていると、気持ちが焦ってファストリトリーブになりやすいですが、スローリトリーブすることで、シーバスにルアーを魅せる時間も長くなり、弱ったイナッコを演出しやすいので、ヒットに持ち込めたのではないかと思います!
イナッコパターンはシーバスはいるのに喰わないというシーンが多いので、自分なりにシーバスの気持ちになって考えてルアーをトレースすることでヒットパターンを導き出せることもあると思います。
「これが正解!」というパターンは存在しないと思うので、自分なりに楽しく考えながらゲームを組み立てると満足感のある釣行ができるかもしれません。ぜひ一度イナッコパターンを探しに釣り場へ出かけてみてください!

(画像=使用したルアー(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より引用)
文・杉浦永(TSURINEWSライター)/提供元・TSURINEWS
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