70cm含みヒラスズキ連発!

ルアーをショアラインシャイナー120(レッドヘッド)に付け替え、磯の上から波を観察「まるで洗濯機の中だな~ウネリが強すぎる」。

だがたまに弱いウネリが出るタイミングがあり、そこへルアーをキャスト。ゆっくりルアーを引いてくると「お~食いミス!いるいる、今度こそ!」同じ要領でルアーを引いてくると「ゴンッ!」「あ~やっぱりヒラスズキ面白い~サラシの中の奴はやっぱり引くわ~」。

ウネリを利用し、一気にごぼう抜きしたのは50cmクラスの銀鱗輝くヒラスズキ「カッコいい~!」。

今度も同じように引いて来ると「ゴンッ!」「連発!」「ジッジー!」荒波を利用し、必死に逃げようとするヒラスズキを制止、「さっきよりデカイな」抜き上げたのは70cmクラスのヒラスズキ!「お~体高がヤバい、そら引くな」。

磯ヒラスズキゲームで70cm級頭に連発 スマガツオも顔出し【鹿児島】
(画像=グットコンディションのヒラスズキを披露(提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行),『TSURINEWS』より 引用)

2尾ともキープし、次を狙おうとしたがここからが全魚種大苦戦!

下げに入ると魚がまったく口を使ってくれない状態が続き、結局、迎えの船が来るまでの8時間で2バイト(魚種不明)のみで終わり、そのまま宿へ。

<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
りさ丸

この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年8月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?