キャンプの日除けで使われるタープが同じように見えて構造(種類)がそれぞれブランドや製品によって違います。今回はいろいろなブランドから発売されているキャンプ用のタープから自宅の庭などで日除けとして使いやすいものを紹介します。

目次
キャンプの日除けとは
タープの種類

キャンプの日除けとは

タープを使って日除けする

キャンプの日除けにおすすすめのタープ10選!おしゃれで自宅の庭にも使えるのはコレ!
(画像=Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より引用)

タープとはキャンプやバーベキューのアウトドアで使われる広いシート状の生地のことで、日差しを遮り開放感のあるリビングを確保するアイテムです。夏になると家庭でもまどにすだれや、緑のカーテン、オーニングなどを使い日差しを遮りますよね。タープはそれと同じです。ただしタープは日差しを遮るだけではなく、雨に対しても強く雨避けに使えます。専用のポールなどを使って張りますが、小型のものは自宅の庭でも使えますよ。

自宅の庭の日除けなら簡単タープもおすすめ

キャンプの日除けにおすすすめのタープ10選!おしゃれで自宅の庭にも使えるのはコレ!
(画像=Photo by Rusty Clark ~ 100K Photos、『暮らし〜の』より引用)

キャンプだけではなく自宅の庭でバーベキューをするのでタープを使いたいという場合は張り方が簡単なワンタッチ(簡単タープ)もおすすめです。簡単タープはすぐに張れって、撤収も便利ですが、風に弱く、雨に弱いと言われています。そのためキャンプでは見かけにくいタープの種類となります。バーベキューのように泊まらない時には便利ですよ。ロープを貼らずに重りで固定する事が多く庭のような狭い場所でも簡単に設置できます。

タープの種類

スクリーンタープ


キャンプの日除けにおすすすめのタープ10選!おしゃれで自宅の庭にも使えるのはコレ!
(画像=出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41dDiJreCxL._AC_.jpg、『暮らし〜の』より引用)

テントとあまり変わらない構造をしている日除けです。外見はテントのように前後左右完全に生地で覆われていて日除けなので天井もきちんとあります。テントのように床には生地がなく、前後左右は網戸(メッシュ)になり通気性がいいです。虫が中に入り込みにくいので快適ですが、家の庭で使うには少し圧迫感あるでしょう。囲われているのでバーベキューをする場合は必ず換気をしてくださいね。

オープンタープ

キャンプの日除けにおすすすめのタープ10選!おしゃれで自宅の庭にも使えるのはコレ!
(画像=Photo by ajari、『暮らし〜の』より引用)

四方が囲まれていない開放感のある日除けです。デザイン性、大きさ、生地の形などバラエティーに富んでいて四角、長方形、5角形、8角形などがあります。ロープを張るので生地以上の広さが必要になりますよ。自宅の庭で使う場合は大きさに注意してくださいね。キャンプやバーベキューなどアウトドアでもよく使われているタイプです。タープとは別にポールが必要になります。

ワンタッチタープ

キャンプの日除けにおすすすめのタープ10選!おしゃれで自宅の庭にも使えるのはコレ!
(画像=出典: images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61hCakLT81L._AC_SL1200_.jpg、『暮らし〜の』より引用)

前述した簡単に張れる日除けで、家の庭でも使いやすいです。ポールを買い足さなくても使え、初心者の方でも張りやすく、ロープを使っての固定も不要です。ただし風が強いときは、別売りの重りなどを使って固定しましょう。前述したようにキャンプではあまり使われないタイプと言われています。家の庭のバーベキューを楽しみたいという方におすすめです。