目次
エンジンの粘度を変えて夏場に備える!
・メーカー指定粘度のオイルを選ぼう!
多彩な粘度が選べる『LIQUI MOLY』オイルのススメ
エンジンの粘度を変えて夏場に備える!
現在、国内で流通しているバイク用エンジンオイルはSAE規格のマルチグレードオイルが一般的で「10W-40」や「15W-50」などというように粘度が表記されます。
例えば「10W-40」の場合、低温始動性の面ではSAE10Wの性能を持ち(Wはウィンター「冬」の頭文字)、高速、高負荷及び高温時にはSAE40の性能を備えていることを表します。
つまり、夏場で重要なのがSAE表記の大きい方の数字です。この数字が大きいほうが気温の高い季節に適しているという意味を持ちます。
メーカー指定粘度のオイルを選ぼう!
夏場はとにかく固いオイルを使えば良いのかというと決してそうではなく、特に最新機種は指定粘度でないとエンジン本来の性能を発揮できないこともあるので、季節を問わずメーカー指定粘度のオイルの使用をお勧めします。
しかし、機種によって「10W-40もしくは15W-50のどちらか」といったように、複数の指定がある場合には、夏場には15W-50を選ぶべきです。
また、空冷の旧車は夏場はやはり、固めのオイルがおすすめです。固いオイルが抵抗になって多少エンジン回転の鋭さが鈍っても、油膜の保護を優先するほうが良いでしょう!
多彩な粘度が選べる『LIQUI MOLY』オイルのススメ
ドイツで生まれた油脂類ケミカルのトータルブランド「リキモリ」は、様々なバイクの特性にマッチしたエンジンオイルを幅広くラインナップしています。
また、フルシンセティック(100%化学合成油)、ミネラルオイル(鉱物油)といったバリエーションも幅広く、年式や車種によってチョイスが可能。
さらに特筆すべきは多彩な粘度が選べることです。
いくら夏場とはいえ極端に固い粘度を選ぶのは躊躇するもの。
Moto2 / Moto3において公式採用されているMotorbike 4T Synth Street Raceであれば、全4種類の粘度から最適な粘度のものを選ぶことができます。
また、旧車やミドルクラスなど常用回転域が低い機種であれば「Motorbike 4T Synth Street」がオススメ!粘度は3種類のバリエーションがあります!
本格的な夏場を迎える前に、愛車にリキモリを使ってみてはいかがでしょうか!?