ローソン
人気中華料理店監修の「皿うどん」を発売

 ローソンは5月31日から九州地区と山口県下関地区の店舗で、「ちゃんぽん」「皿うどん」発祥の「中華料理 四海楼」が監修した「四海楼監修 皿うどん」(税込624円)を発売する。もっちりとして、つるっとのど越しが良い中太麺に、鶏ガラや豚骨、魚介でとったダシを合わせた餡を絡め、もやし、キャベツ、豚肉、きくらげ、かまぼこ、えび、錦糸卵を具材として盛り付けた。

 また、5月31日から順次、「国産もち麦入りビビンパおにぎり」(税込138円)や「たんぱく質が摂れる 冷しバンバンジー」(559円)など、たんぱく質や食物繊維が摂れる健康関連商品を複数のカテゴリーで発売する。また、ローソンは4月から、健康関連商品であることがひと目で伝わるよう、パッケージデザインの変更も併せて行っている。

ミニストップ
チョコ増量・ミント感アップのアイスクリーム

 ミニストップは5月24日からアイスクリームのオリジナル商品として、従来品に比べ、混ぜ込みチョコを20%増量し、ミント感もアップさせた「チョコミントバー」(税抜140円)を発売する。

 同日には、東京都江戸川区船堀のラーメン専門店「大島」店主・大島剛史氏が監修した麺類3品とご飯類3品を発売。味噌を原料として、食欲をそそるにんにくと生姜の旨みを特長とした、「冷し味噌サラダ麺」(税抜498円)、「にんにく味噌チャーシュー丼」(528円)、「味噌MAZE」(498円)、「こく辛味噌のラーメンサラダ」(369円)、「にんにく味噌豚カルビ重(麦飯)」(428円)、「にんにく味噌チャーシュー玉子ご飯」(130円)の計6品。

 5月27日からは11種類のスパイスを使用し、サクサク食感にした「スパイスチキン」(税抜167円)を発売。黒胡椒、ガーリック、パプリカ、マジョラム、ローズマリーなどのスパイスをブレンドして、食べやすいスティック型のチキンにした。

提供元・DCSオンライン

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