ファミリーマートは5月26日から凸版印刷の100%子会社ファーマーシーシステムと連携し、店舗で処方薬を最短翌日に受け取れるサービス「ファミマシー」を都内の約2400店舗で開始した。凸版印刷とおかびファーマシーによる処方せん薬宅配サービス「とどくすり」と、「ファミマシー」が協働で取り組むもので、ファミリーマート店舗のレジで処方薬を受け取れるようになった。送料・手数料は無料。「とどくすり」に会員登録し、受診医療機関で「とどくすり利用希望」を伝達したうえで、店舗の選択、薬剤師の説明、バーコード確認など経て処方薬を受け取ることができる(5月24日~30日のニュースをまとめました)。
セブン-イレブン・ジャパン
秋田県出店10周年で記念商品
セブン-イレブン・ジャパンは5月24日、秋田県出店10周年を記念したオリジナル商品6品を、東北エリアの1422店舗で発売。県を代表する食材や地域で馴染みのある味わいを、おにぎりや弁当、スイーツなどに採用して商品化した。
- 「炙り焼き比内地鶏 親子丼」(税抜750円)
- 「銀河のしずくおむすび いぶりがっこチーズ」(160円)
- 「ニラ南蛮ラーメン」(550円)
- 「いぶりがっこポテトサラダ クリームチーズ」(250円)
- 「ホイメロ ホイップと食べるメロンパン」(190円)
- 「バター餅」(140円)
5月24日からは「セブンカフェ」で、高級豆を使用したアイスコーヒー・ホットコーヒーの新商品「高級コロンビア・スプレモブレンド」を発売。「コロンビアスプレモ」は高級豆14銘柄のひとつで、手摘みされた豆のなかでも大粒の生豆だけを厳選した。アイス/R税抜130円・L218円、ホット/R130円・L181円)。
そのほか5月31日から、東京都足立区の区制90周年を記念した商品を、足立区などの店舗で発売する。“日本一おいしい給食”をめざす給食人気メニューと、野菜の積極的な摂取によって疾病対策を推進する「ベジタベライフ」に関連した商品の2品。
- 「えびクリームライス」(税抜430円)
- 「こまツナサラダ」(240円)
ファミリーマート
フラッペシリーズの第3弾“宇治抹茶”を発売
ファミリーマートでは、2015年に発売し、2017年までに累計販売数約1100万杯の実績を持つ抹茶のフラッペを、5年ぶりに「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」(税込320円)として5月24日に発売する。京都府産と三重県産の抹茶をブレンドすることで、渋みを抑え、抹茶本来の旨み、甘み、香りが引き立つようにした。
同じく5月24日には、「そば」「中華麺」商品に続き、リニューアルした「うどん」を発売する。今回発売の「うどん」は、すすりやすくのど越しの良い“つるみ”を追求したことに加え、だしの旨味を感じるスッキリしたつゆを使用した。「冷したぬきうどん/冷しぶっかけうどん」(税込399円)、「冷しピリ辛牛玉うどん」(530円)、「冷し天ぷらぶっかけうどん」(498円)の3商品。
また、5月31日からは、新商品「ファミから(醤油)」と「ファミから(塩)」を発売する。食感、肉感などすべてにこだわって開発した商品で、重量を従来品の約1.7倍・50gにボリュームアップした。いずれも1個税込98円、3個で294円。
そのほか、5月27日から8月26日までの毎週金曜日、プライベートブランド「ファミマル」の豆腐・玉子やカット野菜などの食材(日配食品)と冷凍食品の約180種類を20円引き(税込)にする「ファミマの生活応援割引!」を、沖縄県を除く全国の店舗で実施する。毎日使う食材や買い置きに便利な冷凍商品を継続して割引することで、顧客の生活を応援していく。