前半は不発

オモリグ用のロッドやリール、仕掛けはあったので、鉛スッテのケースに混じっていたアオリ用のエギ2.0号をセット、集魚灯が付くまではこれでやり過ごすことに。アオリイカでは活躍しているムラムラチェリーだったが案の定不発に終わった。

シーズン間近のイカメタル釣行でケンサキイカ7尾 水温上昇で本格化か
(画像=ムラムラチェリー(提供:TSURINEWSライターY_kotake)、『TSURINEWS』より 引用)

点灯後にケンサキイカ登場

城崎沖のサンセットに癒されながら、19時半ごろにようやく集魚灯が点灯、私も気持ちを入れ替えオバマリグの仕掛けを投入。ロッド、リールはベイトタックルでリールはカウンター付きを使用。ラインはPEライン0.5号、リーダーはフロロカーボンラインの2号、鉛スッテは20号からスタート。また浮スッテのエダスは活性が低いだろうと少し長めの15cmから使うことにした。

とりあえずアクションやステイを思い出すように始めてみるがなかなか乗らない。しかし小さなアタリを拾うこの釣りには独特の楽しさがあるなぁとしみじみ感じた。

シーズン間近のイカメタル釣行でケンサキイカ7尾 水温上昇で本格化か
(画像=城崎沖の夕日(提供:TSURINEWSライターY_kotake)、『TSURINEWS』より 引用)

そんなこんなで感慨に浸っているとしばらくして1匹目がヒット、久々のケンサキイカとのご対面に思わずテンションが上がる。それからはポツポツとヒットするがまだシーズン前のせいか活性はかなり低く数は伸びない。