■自分のベースカラーを診断してみよう

パーソナルカラー4タイプを自分で判断するのは、なかなか難しいが、イエローベースかブルーベースかを知っておくだけでも印象はグンとよくなる。その診断方法をチェックしてみよう。

●診断方法
グレーと茶色の上着(ジャケットなど)を顔まわりに当てて、どちらの方が顔色がよく見えるかを判断。自分で判断がつかない人は、グレーか茶色のジャケットを着て、どちらがほめられることが多かったかを思い出してみよう。グレーが似合う人はブルーベース、茶色が似合う人はイエローベースとなる。

●アドバイス
イエローベース
髪の色は茶色や金髪が似合う。スーツや小物も茶色系統の色味で統一しよう。ネクタイは黄色や赤がおすすめ。

ブルーベース
髪の毛の色や黒やグレーヘアが似合う。スーツや小物もブルーやグレー系統の色味で統一しよう。ネクタイは青やグレーを選ぼう。

パーソナルカラー診断はイエローベースかブルーベースかを知っておくだけで、一生使える印象術となる。さらに詳しく知りたい人はプロの手を借りるのがおすすめ。買い物に無駄な時間とお金をかけなくなるのもうれしいポイントだ。ぜひとも活用して、好印象な男になろう。

【取材協力:三宅さやか】
イメージコンサルタント、株式会社スリーエイト代表取締役。30代以上を対象にした、骨格診断とパーソナルカラー診断によるイメージコンサルティングを行う。女性経営者の視点から、他人の印象や信頼度をアップさせるのが得意。その的確なアドバイスで、経営者やビジネスマンからの評価も高い。男性はブログから個人レッスンを受け付けている。

取材、文・岡本のぞみ(verb)/提供元・男の隠れ家デジタル

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