今週は「ソロ装備+α」でデュオキャンプを楽しめたのかをお伝えします。併せて、訪れた和歌山県にある温泉つきフィールド「アイリスパークオートキャンプ場」の魅力もご紹介!ソロキャンプからリーズナブルに装備を整えて2人キャンプしたい方はチェックしてみてください!

目次
ソロキャンプの装備+αでも楽しめた!
ギアごとの感想と振り返り1:テント&タープ

ソロキャンプの装備+αでも楽しめた!

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜実践編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

先週はソロ装備+αのギアを使ってデュオキャンプの準備する際、考察した点を解説しました。今週は、実際に過不足なく楽しめたのかを和歌山県田辺市にある「アイリスパークオートキャンプ場」のフィールドレビューと併せて紹介します。

春から初夏にかけて、親子や友人とのデュオキャンプを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください!

ギアごとの感想と振り返り1:テント&タープ

カンガルースタイル

【デュオキャンプ】ソロキャンプ装備+αでどこまで楽しめる?〜実践編〜
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

想定していたとおり、タープとワンタッチテントを組み合わせて設営しました。先にタープを張り、リビングスペースを確保。日中は汗ばむくらいの陽気だったことから、テントはインナーのみを設営しました。

現在使っているソロテントでは、2人で眠ると荷物をおけるスペースはほぼありません。3人用テントを使った結果として、通路となる場所を確保しながらゆったりと眠れるスペースを整えられました。

撤収時

到着時に確認したフィールドの状況から、前日に雨が降っていたようです。通気性を確保できるインナーテントのみの設営でも結露の量が多く、撤収まで乾くか心配でした。幸い天気に恵まれていたため、テント・タープを最後に撤収するように計画。

タープはポールだけ自立するように残し、他のロープは緩めて物干し状にして天幕を乾燥させました。テントはペグを抜き、たたむ前に裏返してグランド部分を天日干しにして対応。自宅であらためて乾燥させたものは、荷物置き場として使ったエマージェンシーシートのみで済みました。

デュオキャンプでは3人収容テント+タープがベスト
・ゆとりを持って眠れる
・設営・撤収が簡単
・貴重品や荷物などを身近に置ける