【第7位】オリックス銀行 100万円以上の3年定期で0.22%!

オリックスグループの「オリックス銀行」では、インターネット専用定期預金「eダイレクト預金」の定期預金金利が、いつも他行より高めだ。

とくにキャンペーンを行っているわけではないが、2022年6月現在は、100万円以上であれば6カ月で0.10%、1年で0.15%、2年で0.17%、3年で0.22%、5年なら0.27%、さらに7年で0.30%という高金利が設定されている。

もし、長期間手を付けないまとまったお金があるなら、オリックス銀行「eダイレクト預金」の定期預金を検討してもよいだろう。

【2022年6月版】ネット銀行金利ランキング、3位あおぞら銀行、2位SBJ銀行を上回った1位は?
(画像=100万円以上が条件になるが、オリックス銀行は通常の定期預金金利が高め。現在は最長7年で0.30%という高金利も設定されている(画像は「オリックス銀行」公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

【第6位】東京スター銀行 300万円以上の定期預金が最大0.20%!

「東京スター銀行」は、1999年に経営破綻した第二地方銀行「東京相和銀行」の営業を譲り受けるために2001年に誕生した銀行。

首都圏を中心に実店舗があるのでネット専業ではないが、「スターワン円定期預金プラス」では最大0.20%もの高金利を提供している。

「ネット限定」は最低50万円以上の6カ月定期で0.05%しかないが、「店頭・テレホンバンク限定」なら最低300万円以上で1年/3年/5年の定期預金が0.20%になる。

ただし、「店頭・テレホンバンク限定」は、新規口座開設から3カ月以内、給与・年金振込口座指定などの条件があり、いずれかの条件に該当しないと金利は0.10%になってしまう。

また、給与や年金の受け取り口座に東京スター銀行を指定すると、普通預金金利が0.10%にアップされる。

【2022年6月版】ネット銀行金利ランキング、3位あおぞら銀行、2位SBJ銀行を上回った1位は?
(画像=スターワン円定期預金プラスの「ネット限定」は最低50万円以上の6カ月定期で金利が0.05%。店頭・テレホンバンクでは1年で0.20%の高金利。ただし、預金額は300万円以上必要になる(画像は「東京スター銀行」公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)
【2022年6月版】ネット銀行金利ランキング、3位あおぞら銀行、2位SBJ銀行を上回った1位は?
(画像=東京スター銀行の口座を、給与や年金の受け取り用に指定するだけで、普通預金金利が通常の100倍(0.10%)にアップされる(画像は「東京スター銀行」公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)