サバの切り身の使い方
サバの切り身には使い方があります。効果的に使うためにも、下記で紹介する内容を確認しておきましょう。
事前に塩で身をしめておく
サバの切り身を使う前に、塩でしめておいてください。ハリから外れにくくするためです。サバの切り身には水分が含まれているので、身崩れしやすくなっています。塩を軽く塗して脱水するようにしましょう。
食べやすいサイズにカット
ハリにつける前に、魚が食べやすいサイズにカットしてください。大きくて魚が食べきれない可能性があります。ベストのサイズは3~5cmです。その場で釣れる魚のサイズや、コンディションを確認しながら試してみてください。
ハリ先を皮から出すようにセット
ハリ先をサバの皮から出すようにセットしてください。ハリの返しが皮に引っ掛かり、エサが外れにくくなります。ハリ先を身の方から出してしまうと、身がグチャグチャになって外れやすいです。必ず皮側から出すようにしましょう。
穴釣りはサバの切り身で釣果アップ
1年中楽しめて、手軽にできる穴釣り。誰でもできる釣りだからこそ、エサに拘れば釣果が上がります。今回紹介したサバの切り身の使い方を踏まえて、実釣に用いれば釣果アップ間違いなしです。穴釣りでサバの切り身を使い、周りに釣果を自慢してみましょう。
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(画像=サバの切り身で釣果アップ(提供:TSURINEWSライターあつ)、『TSURINEWS』より 引用)
<あつ/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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