目次
おすすめの燃料と使い心地
ソロからデュオキャンプを経験して感じたこと

おすすめの燃料と使い心地

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)
【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
基本情報
・総重量:(約)600g
・内容量:4pcs
・サイズ:(約)7.5×3.5cm×4pcs

普段バーベキューをするときは、箱入りの木炭を使用していました。今回は焚き木が大量にあり「あまり燃料を増やしたくない」と計画。以前から気になっていたロゴス「ミニラウンドストーブ」を使ったメリットは以下の3つです。

着火が簡単!
木炭よりも軽い!
必要なだけ燃焼させられる

それぞれに分けて紹介します。

着火が簡単!

木炭を使用するときに困るのは、着火に時間がかかることです。一度燃え始めれば高い火力を維持できますが、木炭の状態によっては火つきが悪いこともあります。

湿度が高いときや木炭の質によっては、トーチバーナーを使用してもなかなか火が安定しなかった経験をしました。ロゴス「ミニラウンドストーブ」であれば、着火してすぐに高い火力でバーベキューを開始できます。

木炭よりも軽い!

木炭は大抵、3kgや5kgなど段ボール箱単位で販売されています。また、品質や大きさは開けてみるまでわかりません。小さいものや大きいものなどの比率で燃焼時間が異なるため、余裕を持って準備する必要があります。

しかし、ロゴス「ミニラウンドストーブ」は1つあたり150gと軽量・コンパクトです。

火力調整しやすい

バーベキューする時間や人数に応じて、個数を考えるだけで火力を調整できます。
コンパクトな割に強い火力を発揮するため、ソロ〜3人くらいまでのバーベキューに最適。もしも、「火力が弱い」と感じても追加で投下し、バーナーで炙ればすぐに着火できるのがメリットです。

ソロからデュオキャンプを経験して感じたこと

ソロ→デュオと楽しんで

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ソロキャンプ企画を担当させてもらい、家族で楽しんでいたころよりもサバイバル力が上がったと実感しています。1人でフィールドに出かけると、誰にも助けを求められません。黙々とトライアンドエラーの繰り返しです。強制的に自分でなんとかした経験は大きいと感じました。

実践すれば気付きがある

今回、息子と2人でキャンプをしたことで、少し前まで1人ではできなかったことも簡単にできるようになり、息子に教える喜びを味わえました。このことから「もらうばかりが幸せじゃない、知識を与える・伝えられることから得られるものがある」ということです。

同じアクティビティでも楽しみが違う

キャンプは、1人でも2人でも同じアクティビティです。私が感じたそれぞれのよさを紹介させてもらいます。

1人のよさは「誰にも助けを求められない代わりにすべてが自由」、2人のよさは「助け合いと自然のなかで誰にも邪魔されず話し合える」です。

フィールドの夜は風の音、木の葉の騒めき、鳥の鳴き声……。あとは自分達の呼吸する音くらいしか聞こえてきません。ソロキャンプを楽しんでいる人は、少しだけ手持ちの装備にギアを追加して、家族や友人とデュオキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

焚き火台の使い分けも閃き

今回紹介した焚き火台の同時使用は、計画したものではありません。息子と2人でキャンプへ訪れ「薪割りや火起こしのやり方を教えたい」と考えたことから閃きました。

薪が燃え終わるのを待って、夕食準備するのは手間だと感じます。さらに、焚き火を明るいうちから楽しむと安全に薪割りを教えられると考えました。

焚き火が安定したらテーブルの上にコールマン「ファイアーディスクソロ」とロゴス「ミニラウンドストーブ」を準備しておけば、点火するだけでいつでも夕食を開始できると閃きました。

いつもと違うことをするのは

ソロキャンプである程度の経験を積み、最初は1時間もかかったタープの設営も10分もあればできるようになりました。積み重ねれば当たり前が自分の中で形成されますが、同時に考えなくなります。いつもと違うパターンでキャンプすれば、同じことをしてもアイデアが生まれました。