焚き火台は2つあると便利です。実際にフィールドで使ってみて感じたメリットやおすすめポイント、初めて使った燃料を解説します。併せて、ソロキャンプばかり楽しんでいた私が2人でキャンプを経験して得た気付きも紹介しました。みなさんが楽しむ際、参考にしてみてください!

目次
焚き火台は2つ持ちがおすすめ!
ソロキャンプでは1台しか使わないが……

焚き火台は2つ持ちがおすすめ!

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

焚き火台は、キャンプファイアーやバーベキューなどあらゆるシーンで活躍するアイテムです。最近では、直火での焚き火がNGのフィールドも増え、欠かせないアイテムとなっています。

先日、デュオキャンプを楽しんだときに初めて焚き火台を同時に設営した使用感やおすすめの燃料、ソロキャンプ経験を経たうえで2人でフィールドに出かけて感じたことをご紹介。
焚き火台を複数所有するメリットを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!

ソロキャンプでは1台しか使わないが……

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

冬キャンプ時には、フィールドへひとりで訪れるため、薪の長さや楽しみ方によって使い分けていました。ソロキャンプのときに2台使うのは撤収を手間と感じてしまいます。今回はデュオキャンプということで、焚き火用とバーベキュー用の卓上コンロとして同時に使用しました。

使用している焚き火台

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
基本情報
・使用時:43×43×33(網高)cm
・収納時:38×38×7cm
・重量:2.7kg
・焼網:鉄/クロームメッキ、本体/ステンレス、脚/スチールパイプ
【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
基本情報
・使用サイズ:約直径30×16(高さ)cm
・収納サイズ:約直径32×10(高さ) cm
・本体重量:約620 g(網込み約800g)
・耐荷重:約25kg

どのように使ったか?

【デュオキャンプ】焚き火台は2つあると便利!おすすめの燃料や経験から感じたこともご紹介!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ソロキャンプをするとき、装備を抑えたい場合は薄く収納しやすいコールマン「ファイアーディスクソロ」を持ち出します。大きな薪を燃やしたいときや、焚き火を調理の熱源としたい場合はユニフレーム「ファイアグリル」を使用すると使い分けていました。

今回は、焚き火用にユニフレーム「ファイアグリル」を地面に設置し、コールマン「ファイアーディスクソロ」を卓上コンロとしてテーブルの上で使用。感じたメリットは以下のとおりです。

・常に焚き火を楽しめる
・コンパクトな焚き火台はバーベキューに◎
・片付けも楽々!

それぞれについて解説します。

常に焚き火を楽しめる

焚き火台を2つ併用すると、常に薪を燃やし続けられます。
炭火でバーベキューしたい場合、燃料を薪ではなく炭に切り替えて焚き火を一旦中断しなければいけません。調理・焚き火用と2台使い分けることで、バーベキューするときもキャンプファイアーを続けられます。

コンパクトな焚き火台はバーベキューに◎

コールマン「ファイアーディスクソロ」は、コンパクトで卓上コンロとしてもピッタリです。脚つきで熱がテーブルに伝わることもありませんでした。また、スペースを圧迫することなく気軽にバーベキューを楽しめます。

片付けも楽々!

焚き火台を使い分けると、焚き火は燃やし切ってから炭を捨てるだけ、もう一台はバーベキューが終われば収納できます。
これまで、一台二役で使用すると煤と脂が混じって掃除しにくいことがありました。

今回、ファイアーディスクはバーベキューが終わった時点で消火を待ち、脂汚れを拭き取れば片付けは終了です。ファイアグリルは翌日の朝、焚き火をしてから収納しました。