実際にローソンで買い物して#ギガ活してみた!

それでは実際に#ギガ活してデータ通信量をもらってみよう。筆者は喫煙者なので、1箱500円以上するタバコを2日に1回くらいは購入しているほか、昼食や夜食の弁当をローソンで買うことが多い。

#ギガ活にエントリーしたら、さっそくローソンに行ってau PAYを使ってみよう。今回は、26日にタバコをau PAYで買ったところ、30日にはメールでプロモコードが届いた。

プロモコードを使うには、コード部分を長押ししてコピーしたら、povo2.0アプリを開き「プロモード」をタップ。プロモード欄にペースト(貼り付け)して「利用する」をタップすればいい。

povo2.0アプリを開くと、ホーム画面中央に「0.3GB(300MB)と表示されているのが確認できるだろう。

今回もらったプロモコードの入力期限は6月30日なので、取得から1カ月間の猶予があり、利用開始から3日間有効である。

ちなみに、今のところプロモードの発行に回数制限はなく、たとえば1日2回同じローソンで500円以上の買い物をしても、プロモコードは2回分配布されるようだ。

楽天モバイルの乗り換え先で人気の「povo2.0」のメリットとデメリットを解説
(画像=筆者は喫煙者なので、1箱500円以上するタバコを2日に1回くらい購入している。エントリー後さっそくローソンに行ってau PAYで購入してみたぞ!、『オトナライフ』より 引用)
楽天モバイルの乗り換え先で人気の「povo2.0」のメリットとデメリットを解説
(画像=26日に決済して30日にメールでプロモコードが届いた。まずは、コード部分を長押ししてコピーしよう(左写真)。次にpovo2.0アプリを開き「プロモード」をタップする(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
楽天モバイルの乗り換え先で人気の「povo2.0」のメリットとデメリットを解説
(画像=プロモード欄にペースト(貼り付け)して「利用する」をタップしよう(左写真)。「完了」と表示されれば、高速データ通信が利用可能となる(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
楽天モバイルの乗り換え先で人気の「povo2.0」のメリットとデメリットを解説
(画像=povo2.0アプリを起動すると「0.3GB(300MB)と表示された(左写真)。さっそく通勤電車内でWebサイトを閲覧すると、残量が0.24GBに変化していた(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

povo2.0にデメリットはないの?

ここまでpovo2.0のメリットばかりを説明してきたが、実はいくつかのデメリットがある。

まず、povo2.0は基本的に申し込みがオンラインのみで、トラブルがあったときもAIのチャットでしか相談できない。これまで何かあるとすぐにキャリアショップに駆け込み、対面での相談に頼り切りだったような人にpovo2.0は厳しいだろう。

次に、auでは利用できた家族割や光回線割などもpovo2.0では適用されない。家族全員で家族割に入っているような人はpovo2.0に移行することで家族間の無料通話がなくなったりするので注意しよう。

また、楽天モバイルは専用アプリの利用で無制限に無料通話ができたが、povo2.0の通話料は22円/30秒かかるので、1時間通話しただけで2,640円もかかってしまう。もし、電話をよく使うなら月額550円の1回5分かけ放題か、月額1,650円の通話かけ放題オプションを利用することになるだろう。

ちなみに、povo2.0では留守電話や転送サービスのほか、海外でのローミングなども利用できないので、この点でも電話をよく使う人にpovo2.0はあまりオススメできない。

そして、ahamoやLINEMOなどは、契約しているデータ量を使い切ったあとでも1Mbpsでネットに接続できるため、Webサイトの閲覧や中画質のYouTube動画の視聴も可能だ。

しかし、povo2.0ではデータトッピングを追加しない限り128Kbpsの低速になるので、YouTubeどころかWebサイトの表示すら厳しいことは覚えておきたい。

最後に、povo2.0ではスマホの販売は行っていないため、セット割でスマホを購入することができない。IIJmioやOCN モバイル ONEといった格安SIMでもスマホの同時購入割引が利用できるので、乗り換えのタイミングでスマホも購入したい人は要注意。

このほかにもいくつか注意したい点があるので、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてもらいたい。

楽天モバイルの乗り換え先で人気の「povo2.0」のメリットとデメリットを解説
(画像=povo2.0は22円/30秒の通話料がかかる。かけ放題トッピングも用意されているが、留守電が使えないなど、電話重視の人にpovo2.0はあまりオススメできない(画像は「povo」公式サイトより転載)、『オトナライフ』より 引用)