連続ヒットを堪能
この日のキスは入れ食いという感じではなく、まんべんなく単発のアタリが出続けるような感じだ。エサも大きめでアピールした方がアタリが出やすかったため、イシゴカイを1匹付ける作戦へ変更した。
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(画像=見事本命ゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)
その後も飽きることなくアタリが継続して、時には連チャンやダブルヒットも交えながら、さやかさんとりいさんは初めてのキス釣りを堪能。この日は3時間の釣りだったが、最終的な釣果はさやかさんとりいさんがそれぞれ仲良く15匹の釣果で納竿となった。
船中トップは31匹
今回は優誠丸の午後便を貸し切って、イベントの延長として釣行が実現したわけだが、実は他のメンバー同士でキスの釣果数を競う熱い戦いが繰り広げられていた。
1位が31匹、2位が29匹というデッドヒートを制したのは、今回のイベントの発起人でもある愛知釣りが大好きのリーダーの高島一嘉さんだった。
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(画像=船中トップは31匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)
優誠丸の香川船長に今後のキス釣りの見通しを聞くと、「8月いっぱいまで楽しめると思います!」との力強いお言葉をいただいた。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
優誠丸
出船場所:片名漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年8月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
提供元・TSURINEWS
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