魚すくいに歓声
釣りが終わったら子供たちのお楽しみタイム。小池の水を抜いて魚すくいの始まりだ。大きなカンパチを狙って悪戦苦闘する子供や、池の中を泳ぎ回る魚を必死に追いかける子供など、服が濡れるのも気にせず水浸しになって楽しんでいる。
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(画像=夢中で魚を追いかける(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)
このイベントに参加していた愛知県知立市の葉奏(わかな)ちゃんと琴春(こはる)ちゃん姉妹がタモに収まったマダイを持って池から上がってきた。元気なマダイを見せてくれ、そろってハイチーズ。弾ける笑顔とびしょ濡れになった服が、頑張って魚を追いかけた勲章だ。
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(画像=魚すくいを楽しんだ(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)、『TSURINEWS』より 引用)
最後は地引網で大盛況
魚すくいが終わると、大池では地引き網で魚を一網打尽。参加者の中であまり釣果に恵まれなかったメンバーにおすそ分けされて、参加したみんなが満足して帰れるようにと配慮されていた。
他にも釣り教室やお楽しみ抽選会、ドローンを使っての記念撮影など参加者が楽しめるイベントが盛りだくさんで、大盛況のまま納竿となった。
コロナ禍でなかなか「イベント」と名の付くものへの参加は気が引けるが、屋外でしかも密にならないのが釣りのいいところだろう。