「優秀な人なのにそこが残念なんだよな…」や「残念な人なんだけどいまいち嫌いになれないな…」と感じる上司はいますか? 今回は、「そこが残念なんだよな…」と思うけど嫌いになれない上司についてMONEY TIMES編集部が取材しました。

とにかく流行りに疎い

いつも穏やかで優しい50代後半男性部長のエピソードです。真面目で優しくて嫌いになれないのですが、どうしても残念なところがあります。それは流行に疎いことです。 ただ流行に疎いだけなら気にしませんでしたが、社内の部門方針会議にてSDGsの話になった際に「えすでぃーじょーんず」と言っていて、疎いどころの話ではなく、会議出席者全員でズッコケるような状態でした。 (女性 20代)

役には立たないけれど毎回の差し入れ

上司は実際の業務のことをあまり把握していないのに、業務が逼迫して休日出勤が発生したりすると、何故か必ず出勤します。出勤したからと言って、その上司は業務を手伝ってくれる訳ではなく、業務上何の役にも立たないところが残念なところですが、休日出勤している人のために毎回差し入れを買ってきてくれて、一応気を遣ってくれているのがわかるので、嫌いになれないなあと思います。 (女性 40代)

優秀なのに女性受けがとにかく悪い

会社では勤続40年のベテラン営業マンの上司。客受けも良く、リーダーシップもあり後輩の面倒見も良く申し分ありません。ですが残念な事が多々あります。 書類をめくる時に指をなめる癖があり何度言っても治りません。特に女性社員には気持ち悪がられています。他にも進んでトイレ掃除をしてくれるのですが、毎回終わった後に女性社員に『汚れがとれなくて手で擦った』とか『床まで汚れていた』などと言わなくてもよいことをうれしそうに話しているのが気持ち悪いです。仕事はできるんだけどなぁと常々思います。 (男性 40代)

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