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彦根城への道のりは長い階段!
天守閣から城下町を見下ろそう
彦根城への道のりは長い階段!

彦根城の麓に到着すると、料金所があります。そこには滋賀県彦根市のキャラクター"ひこにゃん"が、何時にどこに登場するかが案内されていますのでしっかりチェックしましょう。
残念ながら今回は予定が合わず、まえてぃーはひこにゃんには会うことはできませんでした。次回は会えますように。

さぁ、気を取り直して奥に進むと彦根城はコチラ、の看板があります。その方向を見るとなんと!長―い階段が現れました!!

「これを登るのか、、、」と心が悲鳴をあげそうになりますが、江戸時代の人達はきっと毎日駆け上がっていたんだと歴史上の人物たちに思いを馳せ、いざ一歩一歩進んでいきましょう。
まえてぃーはおよそ10分ほどで上ることができました。
そして、階段の上には重要文化財の「天秤櫓」が見えてきます。

解説によると、この天秤櫓は豊臣秀吉が長浜城大手門を移築したと言われているもので、ちょうど天秤のような形をしていることから天秤櫓と呼ばれるようになったそうです。
西側と東側で石垣の積み方が違うそうなので、ちょっと立ち止まって観察してみるのもいいかもしれないですね。

櫓の内部も見学できますよ。
天守閣から城下町を見下ろそう

いざ天守閣へ参りましょう!
先にお話しておきますが、天守は3階3重で築城されています。つまり3階建てなんですが、上階へいく階段はとても急です。梯子、と表現した方がいいかもしれません。まえてぃーもそれはゆっくり上り、下がりをしましたので、みなさんも決して急がずゆっくり移動してくださいね。写真を撮る余裕などはありませんでしたし、前後の人にも注意してくださいね。
内部はそれほど大規模ではありませんので、じっくり見ることができると思います。

順路が分かりやすく表示されてありますので、その案内に従って進みましょう。

こちらが鉄砲狭間です。外敵の攻撃へ反撃する際、外側からは見えないように板をはめる工夫がされています。

こちらは「破風の間」と言って彦根城の隠し部屋です。隠し部屋内部にも鉄砲狭間が設置されています。隠し部屋があるなんて、やっぱり歴史にはロマンを感じてしまいますね!

天守3階からは滋賀を一望する多くの景色を各方向から見ることはできます。なんと天気のいい日は、琵琶湖の対岸まで見ることができるそうです。

彦根の街を見下ろしながら、当時はいったいどんな景色だったんだろう?と想像するのもいいですね!
上った時と同じように、いやそれ以上に注意しながら下への階段を進んだら、爽やかな達成感を味わうことができると思います!そして忘れてはいけないのがお土産の購入です。
彦根城やひこにゃんに関連したものから、彦根や滋賀にゆかりのあるご当地グッズやお菓子にお酒がたくさん販売されています。目移りしてしまいますね。

やはり、ここはひこにゃんグッズでしょうか。

なかなかインパクトにあるポストも探してみてくださいね!
いかがでしたか?彦根城の周りには庭園や自然も多く癒される景色がたくさんあります。ぜひこの季節に彦根城を訪れてみてくださいね!
文・写真・まえてぃー/提供元・たびこふれ
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