最終結果

3時間頑張ってホンビノス貝:アサリ=9:1の割合にて約1kg。リリースサイズの小型が多かったことから、今後に期待を込めて干潟を後にしました。

東京湾奥で潮干狩りを堪能 2022年はホンビノス貝の当たり年?
良型も混じりました(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

アサリはあまり採れませんでしたが、こちらについては、また水温高くなる頃にでも探ってみようと思います。

砂抜き&塩抜き

採れたホンビノス貝は、一晩エアーレーションして砂や泥、排泄物をだしてやり、翌日の午後は日陰干にし、塩抜きをしてやります。こうすることで塩分が抜けると同時に、ホンビノス貝が自動的にコハク酸(旨味)を作ってくれるので、美味しく頂くことができますよ!

東京湾奥で潮干狩りを堪能 2022年はホンビノス貝の当たり年?
必ず日陰で干しましょう(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

※以前NHKでは2日冷蔵庫で濡れタオルかぶせて塩抜きと言っていましたが、実際試したら数個死んでしまいました。個体差にもよると思いますが、今回は個人的に安全かつそこそこ美味しくなる、と思っている半日程度と書かせていただきました。

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>

東京湾奥で潮干狩りを堪能 2022年はホンビノス貝の当たり年?
(画像=『TSURINEWS』より 引用)

提供元・TSURINEWS

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