湾岸道路下から探る

干潮時刻の2時間前に到着し、まずは湾岸道路下から探っていきます。泥が堆積しているところは貝がいたとしてもオキシジミばかりです。牡蠣殻岩礁地帯ではポツポツですがアサリや小型ホンビノス貝が採れ、場所によってはまとまって採れるポイントも。

東京湾奥で潮干狩りを堪能 2022年はホンビノス貝の当たり年?
湾岸道路下付近から掘り進める(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

実は今期、春先に発生した青潮の影響や、水温がまだ低いことも相まってあまり期待はしていなかったのですが、丁寧に探ると、ホンビノス貝中心にそこそこ貝がいたのでほっと一息。地道に掘って数を重ねていきます。

干潮時刻はできるだけ沖に

ホンビノス貝は基本、沖に行けば行くほど大きく、そして数もまとまっているので、潮の引きにあわせて私(と友人)も沖に移動。大型こそいませんでしたが、中型クラスのホンビノス貝がぽつぽつと採れました。

東京湾奥で潮干狩りを堪能 2022年はホンビノス貝の当たり年?
地道に掘る(赤い服は友人)(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)(画像=『TSURINEWS』より 引用)

そしてやや深く掘るとアサリもちらほら。貝たちにとって、まだまだ水温は低いようです。