千葉県の南房総に位置する「マザー牧場」は、動物とふれあえる観光牧場としてだけでなく、四季を通じた味覚狩りや花畑、ショップ・レストラン、遊園地・アトラクション、グランピングまで、幅広い客層に支持される魅力が詰まった「花と動物たちのエンターテインメントファーム」です。

今回は、誰が行っても楽しめること間違いなしのマザー牧場を徹底ガイドしていきます!

目次
<1. マザー牧場ってどんなところ?>
<2. マザー牧場へのアクセス>

<1. マザー牧場ってどんなところ?>

【千葉】マザー牧場で自然や動物とふれあう!~マザーファームツアーDXの全貌公開も~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

都心からおよそ1時間ちょっとの距離にある、千葉県富津市の「マザー牧場」。房総丘陵の一角をなす標高300mほどの鹿野山(かのうざん)に位置し、東京ドーム約50個分に相当する250ヘクタールの広大な敷地には、牛、羊、豚、馬、ヤギなどの家畜からアルパカ、ダチョウ、うさぎまで全16種類約900頭の動物が飼育され、動物たちとのふれあいが楽しめる観光牧場として人気を博しています。

【千葉】マザー牧場で自然や動物とふれあう!~マザーファームツアーDXの全貌公開も~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

「マザー牧場は単なる『観光牧場』ではなく、お花畑や遊園地、アドベンチャーアトラクションや味覚狩りなど、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるエンターテインメント性をもった牧場なんです」と語るのはマザー牧場宣伝課の喜多見さん。

また、2021年6月に新たにオープンしたグランピング施設により、さらに魅力がパワーアップしたマザー牧場。大人から子どもまで非日常体験で1日たっぷりと楽しませてくれます。

<2. マザー牧場へのアクセス>

【千葉】マザー牧場で自然や動物とふれあう!~マザーファームツアーDXの全貌公開も~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

南房総に位置するマザー牧場へは、車やバイクでのアクセスが便利。東京湾アクアラインを利用すれば、都内からはおよそ1時間20分、羽田や横浜からは約60分、成田からは約90分といずれも2時間足らずで訪れることができます。

また、高速インターチェンジは館山自動車道君津PAスマートICが便利。ETC車専用出口ですが、そこからはわずか10分ほどです。上記画像のような案内看板があるのでその指示に従いましょう。

【千葉】マザー牧場で自然や動物とふれあう!~マザーファームツアーDXの全貌公開も~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

マザー牧場には「山の上ゲート」と「まきばゲート」の2つのゲートがあり、ゲート前にはいずれも広い駐車場が用意されています。

2つのゲートはおよそ800m離れているため、マザー牧場で何を優先して楽しむか決めてから駐車場を選ぶのが得策。

羊や馬の牧場、遊園地、味覚狩りなどを優先的に楽しみたい方は「山の上ゲート」、ふれあい牧場や牛の牧場、こぶたスタジアムやお花畑などを優先したい方は「まきばゲート」からのアプローチがおすすめです。

【千葉】マザー牧場で自然や動物とふれあう!~マザーファームツアーDXの全貌公開も~
(画像=『たびこふれ』より 引用)

鉄道・バスを利用する場合は、JR内房線君津駅からマザー牧場(まきばゲート)直通路線バスが便利。所要時間は約35分、運賃は大人(中学生以上)720円、子ども(小学生)360円です。

乗車は、君津駅南口前のバスロータリーにある1番のりば。ただし、君津駅発マザー牧場行きは平日は1日4本(9:00、10:45、12:40、15:40)、土日祝日は1日7本(9:00、9:40、10:48、11:40、12:40、14:40、15:40)、帰りのマザー牧場発君津駅行きは平日1日2本(14:40、16:40)、土日祝日は1日5本(13:40、14:40、15:30、16:40、17:20)しかないため、乗車時間には要注意です。