Twitterの「おすすめユーザー」は、自分に関連があるユーザーが自動的に表示される機能です。おすすめユーザーの表示基準はさまざまですが、知り合いに自分のアカウントが身バレしたら困るときがありますよね。本記事では、Twitterのおすすめユーザーの表示基準や、選ばれないようにする・身バレしないようにするコツを画像付きで解説します。
Twitterの「おすすめユーザー」とは
Twitterの「おすすめユーザー」は、自分に関連があるユーザーが表示される機能です。昔の知人とTwitter上で再会できたり、趣味が合う相手とつながりやすくなったりするので便利です。本章では、スマホ版とPC版それぞれのおすすめユーザーの表示場所を解説します。
Twitterのおすすめユーザーの表示場所 | スマホ版「プロフィール」欄
スマホ版Twitterのおすすめユーザーは、メニューの「プロフィール」をタップし、少し下にスクロールすると表示されます。

Twitterのおすすめユーザーの表示場所 | PC版「おすすめユーザー」欄
PC版のTwitterでは、おすすめユーザーは「プロフィール」と「ホーム」のタイムラインに表示されます。

Twitterのおすすめユーザーの表示基準
Twitterのおすすめユーザーは、下記8つの基準で選ばれます。本章ではそれぞれの表示基準を解説します。
- 自分がアップロードした連絡帳に含まれているユーザー
- 自分の連絡先をアップロードしたユーザー
- 登録した国や所在地が近しいユーザー
- 現在地が近いユーザー
- いいね、リツイートなどを過去に行ったユーザー
- 自身と近しいツイートアクティビティを行っているユーザー
- 外部サイトへのアクセス情報に基づいたおすすめユーザー
- プロモアカウントのフォロー情報に基づいたおすすめユーザー
この中でも特に「自分の連絡先をアップロードしたユーザー」は、おすすめユーザーに非常に表示されやすくなります。

自分がアップロードした連絡帳に含まれているユーザー
GmailやOutlookなどの連絡帳をTwitterにアップロードすると、その連絡帳に含まれているTwitter利用者がおすすめユーザーに表示されます。
自分の連絡先をアップロードしたユーザー
自分の連絡先が含まれる連絡帳を相手がTwitterにアップロードすると、自分のおすすめユーザーに相手が表示されます。つまり、自分と相手のどちらか一方が連絡帳をアップロードすると、お互いのおすすめユーザーに表示される可能性があるということです。
登録した国や所在地が近しいユーザー
プロフィールに登録した国や市区町村などの場所が近い人が、おすすめユーザーに表示されます。たとえば、東京都新宿区を所在地に設定した場合は、同じく新宿区周辺が所在地のユーザーが表示されやすくなります。
現在地が近いユーザー
プロフィールに設定した所在地以外に、現在地や位置情報が近い人もおすすめユーザーに表示されます。スマホの位置情報を有効化する、もしくはPCで「位置情報付きでツイート」すると、現在地を基準におすすめユーザーが表示されやすくなるようです。
いいね、リツイートなどを過去に行ったユーザー
いいね・リツイート・リプライなど、過去に自分のツイートに対してエンゲージメント(反応)した人も、おすすめユーザーに表示されやすくなります。ただし、具体的にどのアクションでおすすめユーザーに選ばれやすくなるか、公式の情報はありません。
自身と近しいツイートアクティビティを行っているユーザー
自分にツイート内容に近い投稿をしていたり、閲覧やリプライなどの傾向が似ているユーザーも、おすすめユーザーに表示されやすいです。
外部サイトへのアクセス情報に基づいたおすすめユーザー
「設定」→「プライバシーと安全」→「Twitter外でのアクティビティ」と進むと、「Twitterコンテンツを閲覧したウェブの場所の使用を許可する」という項目があります。これがオンになっていると、Twitterコンテンツを埋め込んだWebサイトのアクセス履歴に応じて、おすすめユーザーが表示されやすくなります。
プロモアカウントのフォロー情報に基づいたおすすめユーザー
自身がフォローしている「プロモアカウント(Twitter広告)」に関連するアカウントも、おすすめユーザーとして表示されやすくなります。