作戦成功で1.75kgアオリイカ浮上!
朝マヅメが過ぎると、風もさらに強くなりました。ラインが煽られエギが不安定な動きをすると考え、エギに1.5gシンカーをプラス。かつ、ラインをあおられ過ぎないよう遠くまでキャストせずに、丁寧にエギを動かすことを意識しました。
その作戦で何回か流している中、サオ先に違和感がありグッとアワせると、ドラグの音とともに一気にラインが放出されます。なかなかのサイズと確信し、焦ることなく丁寧に引き寄せ、無事ネットインしました。1.75g、見事なオスのアオリイカ。朝から船中で大型が釣れていない中、何とか引き寄せた価値ある一杯です。

(画像=1.75kgアオリイカ浮上(提供:TSURINEWSライターYAHA)、『TSURINEWS』より 引用)
フワフワさせて追釣り
ある程度慣れてきたところでシンカーを外し、風とラインに気を配りながらの誘い込みを。そこでも1kg弱のメスのアオリイカをゲット。エギを早く落としすぎず、フワフワさせることはやはり大事だと実感しました。
風にある程度慣れてきたところで、この悪条件下でどうやったらエギが安定するのか、色々と考えながら試すことで、2杯目以降の結果が付いてきたと感じています。あまり経験できない悪条件下でうまくエギを安定させながら良型を確保できたことは、自分の中でもいい経験となり、嬉しい釣果となりました。