③オンラインによるつなぎっぱなしのコミュニケーションやコンテンツ同時視聴は、若年層で3割前後

コロナ禍で在宅時間が増えた結果、新たに生まれた長時間のオンラインコミュニケーションや別の場所にいる人とのオンラインによるコンテンツ同時視聴は若年層に顕著に見られる。親しい人と「オンラインでつなぎっぱなしで過ごすことがある」は全体では2割弱(16.2%)だが、10~20代は3割強。別の場所にいる親しい人と「オンラインでコンテンツを同時視聴することがある」は全体では1割だが、20代は約3割である。メディアサービスのデジタル化は進み、オンラインによるつなぎっぱなしのコミュニケーションやコンテンツの同時視聴といった新たなメディア行動の兆しは、若年層に根付き始めている。

■調査設計■
調査地区   : 東京都
標本抽出方法 : RDD(Random Digit Dialing)
調査方法   : 郵送調査法
調査対象者  : 15~69歳の男女
標本構成   : 652サンプル 2021年住民基本台帳に基づき性年代でウエイトバックを実施
調査期間   : 2022年1月20日~2月4日

提供元・RTB SQUARE

【関連記事】
アプリ内広告とは? 〜仕組みから単価・収益まで徹底解説!〜
アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
マイナビ、JX通信社と資本提携