●ボランティアの人たちのおかげで気持ち良く入浴できる

いつか行きたい別府の秘湯! 【鶴の湯】はちょっと怖いけど開放感がバツグン
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

秘湯の中には人の手が加えられていない温泉もあるが、ここ鶴の湯は想像以上に手入れが行き届いている。

温泉の側に建てられた掘立て小屋は脱衣所として利用できるほか、トイレやベンチが設置されている点も利用者には嬉しいポイントだ。

●鶴の湯、めちゃくちゃ気持ちいい!

いつか行きたい別府の秘湯! 【鶴の湯】はちょっと怖いけど開放感がバツグン
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

衣服を脱ぎ「早く温泉に浸かりたい!」という気持ちを抑え、まずは下流に設置されたベンチの側で掛け湯。この日は誰もいなかったため独り占め気分を味わえるが、どんな状況でも温泉のマナーは守るべきだ。

上流に行くほど湯が熱くなるため、下流の温度は掛け湯にちょうど良い。そして、体の汚れを落とし、いざ入浴!

心地よい硫黄の香りを楽しみながら、冷えた体がじんわりと温まってゆく。開放感あふれる空間で湯浴みを楽しめるのは、秘湯ならではの醍醐味だろう。

また、途中からやってきた地元民に話を聞くと、鶴の湯の周辺には街灯などの光がないため、夜は星空を眺めながら温泉が楽しめるらしい。夜道は暗いので、ライトなどを使って足元に注意しよう。