目次
■トレンドに左右されない定番コーデ
・無地のポケT×テーパードデニム
・白のカジュアルシャツ×黒のチノパン
・ボーダーカットソー×チノストレートパンツ
・マウンテンパーカー×スウェットパンツ
■まとめ
■トレンドに左右されない定番コーデ
前項では今年のトレンドを紹介したが、実際のところ、流行に合わせて毎年クロ―ゼットの中身を刷新するというのはかなり面倒だ。
余程のおしゃれ好きでない限り、去年や一昨年あるいは「それ以上前の服を着回している」というズボラ派が、圧倒的多数を占めているのではないだろうか?
ここでは、そんなズボラ男性におすすめのコーデを紹介する。流行に左右されず着られて、なおかつおじさんっぽく見えないコーデを厳選したので、ぜひ参考にしてほしい。
無地のポケT×テーパードデニム
プレーンなパックTシャツは、ともすると地味な印象を与えかねない。シンプルでありながら、こなれ感もあるファッションを叶えるなら、トップスは胸元にポケットがあしらわれた「ポケT」がおすすめだ。
デニムは、トレンドに左右されず穿ける「テーパードシルエット」がイチオシ。脚長効果があり、カジュアル、きれいめなどのテイストを問わず、あらゆるスタイルにマッチする。腰、お尻、太ももがほっそり見えるため、下半身太りが気になる男性も穿きやすいだろう。
白のカジュアルシャツ×黒のチノパン
白のカジュアルシャツは、季節に関係なく着られて、羽織りとしても使えるから、1枚持っておくと何かと便利だ。ビジネスっぽく見えないよう、コットン素材もしくはポリエステル混で、やや落ち感のあるものを選ぼう。
モノトーンスタイルが好きなら、黒のチノパンも持っておきたい。くるぶし周りがダボつくと一気に野暮ったくなるので、裾が床につかない程度の長さがおすすめだ。
ボーダーカットソー×チノストレートパンツ
ボーダーは2022年のトレンドだが、定番柄として広く定着しているため、来年以降も気にせず着ることができる。もし何年か着たいということであれば、グレー、黒、ネイビーの細ボーダーをチョイスすると良いだろう。
スリムシルエットに近いストレートのチノパンは、ダボダボ感が出ず、清潔感をキープしやすい。アウトドア系、スポーツ系ファッションとも相性が良く、使い勝手も抜群だ。
マウンテンパーカー×スウェットパンツ
マウンテンパーカーは、優れた機能性と、アウトドアからデイリーまで、幅広いシーンで使える汎用性の高さが魅力。お尻が隠れない程度の丈感で、ジャストサイズに近いものを選ぶと、大人っぽく着られる。
コーデのバリエーションを広げるために、スウェットパンツも1本常備しておきたいところだ。裾にリブが入っているタイプにすれば、ハイカット、ローカット、どちらの靴にも合わせやすい。
■まとめ
本記事では、ダサく見えるNGなおじさんファッションの例と、2022年の流行色・柄、トレンドに左右されないおすすめ定番コーデを紹介した。
服装は、その人の印象に大きな影響を与える。おじさんっぽい、ダサいファッションと思われないためには、サイジングやアイテムの組み合わせ方など、細かい部分にまで気を配ることが大切だ。
楽しんでいただけただろうか。今後も「男の隠れ家デジタル」らしい切り口で読者のライフスタイルにマッチした情報を紹介していきたいと思う。
提供元・男の隠れ家デジタル
【関連記事】
・【名車リスト85選】古いクルマってなぜこんなにも魅かれるのだろう?往年の名車とオーナーの物語|憧れのクラシックカースタイル
・時を超えて美しい姿を留める「現存十二天守」の城を歩く。|それぞれに異なる城の魅力を徹底的に探ってみたい
・かつて夢見た仕事に縛られない暮らし——働き方も暮らしも変われば海外移住も夢ではない
・山城・古戦場・歴史道ベスト34|見ているだけで癒される歴史スポット
・ひとり家呑みのススメ。~14人のひとり家呑み部屋~