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CAMP SEAT BAG PRO <DH-745> 55~70L LLサイズ
キャンプテーブルシートバッグ(カーボン柄)

CAMP SEAT BAG PRO <DH-745> 55~70L LLサイズ

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

メーカー:デイトナ
品番:DH-745 商品名:CAMP SEAT BAG PRO <DH-745> 55~70L LLサイズ
容量:55~70L サイズ:H300×W530~690×D320(mm)
価格:2万6400円(税込み)

どのシートバッグを選んで良いのかわからないという人にはデイトナのCAMP SEAT BAG PROをお勧めしたい。

S~LLまで4サイズ展開しており好みのサイズを選択することが可能だが、宿泊を伴う場合やキャンプツーリングには一番容量が大きいLLサイズが良いだろう。取り付けに関してもシートバッグの装着経験がある人なら迷うことはないし、説明書を見れば初見でも難しく感じることはない。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

メイン収納部分を開けると内装が赤いので荷物が見えやすく、全ての荷物を納めると7割ぐらいといったところだがCAMP SEAT BAG PROは左右を広げることで15L容量をアップすることができ、左右にメインとは別に荷室があるので財布や携帯電話など休憩の度に取り出すものに関してはサイドポケットに入れておくと良いだろう。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

本体上には大型のフラップがついているのでマットを挟んでハーネスでしっかり固定することが可能だし、Dリングやデイジーチェーンもあちこちに配置されているので、ユーザーの工夫次第で収納力をアップさせることができる。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

個人的に推したいのがCAMP SEAT BAG PRO下面にノンスリップシートとスライドストッパーを採用することで前ズレを防止する機能だ。運転中荷物がズレてくると不安で仕方がないのでありがたい。スーパースポーツやストリートファイター系などタンデムシートがコンパクトなバイクにもおすすめだ。

他にもペットボトルホルダーを装備していたり、雨天時に使える防水カバーを付属するなどシートバッグに求められる機能モリモリなので、容量が大きくて使い勝手の良いシートバッグが欲しい!というのであればダントツにおすすめしたい逸品である。

キャンプテーブルシートバッグ(カーボン柄)

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

メーカー:タナックス
品番:MFK-269 商品名:キャンプテーブルシートバッグ(カーボン柄)
容量:45L サイズ:H300×W540×D370(mm)
価格:3万9600円(税込み)

タナックスのキャンピングシートバッグ2はユーザーが多く、デイトナのCAMP SEAT BAG PRO同様に大容量で多機能なため、文句なしにおすすめのアイテムなのだが、個人的に推したいのはキャンプテーブルシートバッグで理由はオンリーワンだか。

最大の特徴は天板部分が超頑丈なポリカーボネイト素材で作られていることで、カラーはブラック、カーボン、ブラウンの三色あるが、やっぱりスポーティなカーボンを推したいところだ。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

単純に天板がポリカーボネイトというだけではセールスポイントとして弱いが、実はテーブルとして使うことができるのが最大の特徴となり、天板のフラップ二か所を外すと下からテーブル脚が登場し、広げて装着することで倍のスペースを確保することができる。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

天板以外は1680Dナイロンという事だが硬いフレームのようなものが入っており、質感としてはリアボックスに近いような印象を受けた。取り付けに関してはこちらも簡単で説明書もわかりやすいので安心、通常はバッグと取り付けベルトは一緒に外す必要があるのだが、接続バッグルを使用することでベルト類のみ安全にバイクに装着したままにすることができる。

泊りがけやキャンプツーリングで使いたい!大容量シートバッグ4選
(画像=『Moto Megane』より引用)

肝心の収納量というと、マット以外の荷物は全てメイン荷室に収納することができ、大体8割程度の容量を使っている感じだった。マットは長さの都合で納めることができなかったが、「マットはこちら」と言わんばかりにバッグ前面にホルダーベルトが装着されており、取扱説明書にも同所にマットを固定する方法が記されている。

また取り扱い説明書にはテントをバッグ上に固定する方法も掲載されていた。バッグは横幅540mmと十分とは思うが長物はバッグ上に固定できるから安心感がある。荷室はメイン収納のみだが、バッグ外側にはペットボトルホルダーが装着されている。またこちらも雨天時に使えるレインカバー付属という点もありがたい。