あなたの職場に「ずる賢いな」と思う人はいますか?うまく上司に取り繕ったりする人、たまにいますよね。
今回は、上司への対応がずる賢い人のエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
あのお局を逃すまい!
新卒で入ってきた後輩はとてもずる賢い子でした。
入ってきた当初は素直で仕事を覚えるのも早く、人当たりもいい子でした。
半年を過ぎた頃からは上手にお局の懐に入り込み、お局とペラペラと人の文句ばかりを言ったり、自分の都合が悪くなればお局に助けを求めに行き守ってもらっていました。
お局もそのずる賢い子にいいように上手いこと転がされていたのだと思います。
今思えば初めの半年で、誰の近くにいたらこの部署でラクを出来るか見極めていたのかと思います。
(女性 30代)
この瞬間を逃すまい!
以前の職場にいた後輩の話です。
その後輩には同期が1人おり、その同期の子はよく簡単な入力ミスなどをするそそっかしい性格でした。
それにより上司に目をつけられて怒られる事も多かったのですが、説教の瞬間を見計らったかのようにずる賢いその後輩は、自分の成果物を提出したり報告に行き、側から見ていると自分の評価をより上げるために他人が評価を落としている瞬間を利用しており、人間としてあまり褒められない行動だなとモヤモヤした感想を抱いておりました。
(男性 30代)
その失敗を逃すまい!
新人の頃に、少しだけ先輩だった方ですが、とにかく仕事をたくさんこなすばりばりの方でした。
しかし反面、新人には風当たりが強いです。私がこれくらいやってるんだから、周りもやれと言わんばかりです。
ある日チームの誰かが失敗した時、執拗にその人はその失敗のフォローをします。失敗した人に対しては、下がっておいてと、手を出させません。しかも期限ギリギリではないのに、いつもはしない残業をします。私から見たら、失敗した人のフォローで私が苦労してるんだよ、と言わんばかりです。
上司からみたら、周りのフォローもしてあげてすごい、それに比べて失敗した人はなんなんだとなりますよね。そうやって、上司と信頼関係を築いていく反面、陰で誰かが踏み付けられてるんですよ。
(女性 30代)
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