長靴の代用品のご紹介

最後は長靴の代用品を紹介します。

防水性の靴

防水性が施された運動靴は歩きやすくて、釣りもしやすいのですが、靴全体から水をかぶってしまうと、長靴に比べて耐水性は落ちてしまいます。

しかし、足場の悪い釣り場をランガンしたい人にとっては、やはり動きやすい運動靴がベストかもしれませんね!

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説防水の靴(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

ビーサンなどのラフ系

真夏のボートフィッシングでは動きやすいビーチサンダルなどもおすすめ。特にグリップ性が高いビーチサンダルなら船の上でも滑ることは少ないですね!

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説逆転の発想?(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

しかし、問題となるのがビーサン日焼け……(笑)。ビーチサンダルばかり履いて釣りに行ってるとビーチサンダル型に足が日焼けしてしまいます。

また、マゴチやクロダイなどは背びれのトゲなどが鋭いので、ビーチサンダルを履いていると足にトゲぐっさりと刺さることも……。

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説ビーサン焼けの足(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

足元の安全にも気を遣おう

夏には暑いから長靴を避けてしまいがちですが、トゲが鋭い魚や毒針のある魚、草むらの中での釣りの際には自分の足を守るためにも長靴を履くことをオススメします。

一方で、ボートからのキス釣りやハゼ釣り、足場が整備された安全な場所からの釣りではビーチサンダルや運動靴でもOKだと思います!

状況に合わせて靴をいろいろ持っていると心強いですね!

<杉浦永/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?