長靴を履くデメリット

今度は長靴を履くデメリットを紹介します。

1. 夏場は蒸れる!

真夏に長靴を履いていると通気性が悪いことから足が蒸れて、ときに異臭も(笑)。釣りをしてても足元が暑くるしいと釣りにも集中力が削られてしまいます。

2.重い・歩きづらい

運動靴に比べて長靴は重いことがほとんど!だから歩いていても重さを感じながら歩くので、運動靴に比べて疲れます。またナブラを発見して自分で走る場合にも長靴は不向きですね(笑)。

3.浸水したら制御不能に!

耐水性の強い長靴でも、入口から水が大量に浸水してしまえば濡れます。それどころか入った水が抜けないので、重く足の制御不能に!バランスが取りづらいことで転倒の危険性もあるので、長靴の浸水には注意が必須!

フィッシングシーンごとの長靴紹介

ところで、長靴といっても様々な種類があるのをご存じですか?ここではシーンごとに最適な長靴を紹介します。

漁師さん御用達

長靴シリーズの定番かつ頑丈なのが、白長靴!耐油性もあり、滑りにくいし、破れにくく浸水しづらいというのが特徴!

ただ、重いのでオカッパリでは疲れてしまうかも……。ボートのジギングやボートのエサ釣りでは船の上で滑りにくいので、安全面は抜群です!

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説漁師御用達の白い長靴(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

春から夏にかけて

夏蒸れるのが嫌だし、軽くて動きやすい長靴といえば、このようなハイカット型がオススメ!

高さが短めなので、歩きやすさとともに軽さを兼ね備えている優れもの。しかし、生地が薄いので、冬場は寒く感じます。春~夏にオススメです!

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説暑い季節にお勧め(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

真冬には防寒長靴

気温1度などの極寒の日には、足元も凍えるように寒い!そんな時は雪用の長靴はいかがでしょうか?重いし、歩くのも一苦労ですが、何せ暖かい!カイロを入れなくても足先まで寒さをシャットアウトできるので、真冬のジギングなどで活用しています。

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説寒い冬にオススメの雪用(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

遠征にはコンパクト収容型

遠征に長靴を持っていくと、スペースを取るため他の荷物が入れづらい……。そんなお悩みには収納型長靴を推薦します。

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説収納できるものも(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)

生地が薄く、折りたためるので、コンパクトに収納が可能!キャリーケースの隙間にすっぽりと収まるサイズになってストレスフリーな遠征ができます!

釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説
(画像=釣りにマストな【長靴の選び方】 フィッシングシーンごとに解説収納した状態(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)