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所要時間や費用の違い
ダイビングは散策後も注意が必要

所要時間や費用の違い

所要時間の違いについて

3分で分かる、シュノーケリングとダイビングの違いを解説!初心者におすすめは?
(画像=Photo byBru-nO、『暮らし〜の』より引用)

所要時間にも違いがあります。ツアーに申し込まず自分たちで楽しむのであれば、シュノーケリングは遊びたいだけ、ダイビングは30~50分程度楽しむことが可能です。

ツアーに申し込むのであれば、シュノーケリングで説明なども含めて2時間、ダイビングは2時間半から5時間程度となっています。なお、純粋にシュノーケリングをする時間は40~50分、ダイビングは30分ほどです。

かかる費用が異なる

3分で分かる、シュノーケリングとダイビングの違いを解説!初心者におすすめは?
(画像=Photo bynattanan23、『暮らし〜の』より引用)

自分たちで必要な装備を購入する場合、シュノーケリングはものにもよりますが5千円以下で購入可能です。ダイビングに関しては、全部そろえるとなると30万円程度かかってしまいます。ただ、どちらもレンタルがあるのでそれを利用してもいいでしょう。

体験ツアーの費用では、シュノーケリングツアーであれば、5千円以下、ダイビングであれば1万円程度かかります。シュノーケリングもダイビングも、必要な装備は体験費用に含まれていますので、ちょっと楽しみたいという方はツアーに申し込むのがおすすめです。

ダイビングは散策後も注意が必要

ダイビングは減圧症に注意

3分で分かる、シュノーケリングとダイビングの違いを解説!初心者におすすめは?
(画像=Photo byCSITDMS、『暮らし〜の』より引用)

シュノーケリングでは心配する必要がないのですが、ダイビングをする際は「減圧症」に注意しなければなりません。「減圧症」というのは、体内に吸収された窒素が体外に出る前に気泡化してしまい、めまいや体にしびれが起きてしまう症状です。

減圧症になってしまうと、自然に治ることがないため病院で治療の必要があります。ダイビングを体験する際は、インストラクターが言っていることをしっかり聞き、従うようにしましょう。

飛行機に乗る時間を考えて

飛行機に乗って体験に参加するという方もいることでしょう。その場合、減圧症のことを考えて飛行機の搭乗を考えなければなりません。なぜかというと、体験ダイビング直後の飛行機搭乗は減圧症発症のリスクが高まるからです。

ダイビングを体験した後は、18~24時間ほど開けてから飛行機に乗るようにと決まっています。旅行中に体験を考えている方は、ダイビングと飛行機搭乗時間を考えて日程を組むようにしましょう。