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健康的に痩せるにはどうする?【運動編】
健康的に痩せることのメリット
健康的に痩せるにはどうする?【運動編】
続いて、健康的に痩せる運動方法をご紹介します。食生活の見直しと一緒に行いたいのが運動です。運動をすることで脂肪を燃焼したりカロリーを消費することができるため、大きなダイエット効果も期待できるでしょう。
運動で痩せるには①筋力トレーニング
ダイエットに有効な運動としては筋トレがあります。筋肉にアプローチをすることで脂肪を燃焼しやすくなったり、気になる部位が引き締まってくるのでスタイルアップを目指している方にもおすすめです。ここでは器具がなくても行えるトレーニング方法をご紹介します。
スクワット
筋トレの中でも一番やりやすいのがスクワットになります。下半身全体の筋肉を鍛えることができるため、初心者の方でもしっかりと自重トレーニングを行いたい方にもおすすめです。
スクワットをする時には、ゆっくりとした動作で負荷をかけることを意識するのがポイントです。素早く動くのはあまり下半身に負荷がかかっていないため効果が半減してしまいます。
足は肩幅くらいに開き、お尻と床が並行になる場所まで腰をゆっくりと下ろします。その後もゆっくりと元の位置に戻し、これの繰り返しです。
プランク
体全体の体幹を鍛えると共にインナーマッスル、さらには太ももにまでアプローチできるのがプランクです。両腕を床に突き、腕立て伏せのような体勢になってその姿勢を一定間キープするだけのシンプルなトレーニングですが、見た目以上にしっかりと負荷をかけることができます。
狭いスペースでもトレーニングが行えるので、自宅でも手軽に挑戦することができるでしょう。プランクは、綺麗なフォーム作りを意識することで負荷がかかり、より効果を実感することができます。どんどん時間を伸ばすことで負荷を調節することも可能です。
フロントクランチ
腹直筋をピンポイントで鍛えることができるフロントクランチは、腹筋トレーニングになります。膝を立てて上体を起こすだけでのトレーニングですが、インナーマッスルにしっかりとアプローチをかけることができるため、綺麗な腹筋を目指すことができます。
運動で痩せるには②有酸素運動
ダイエットには有酸素運動も欠かせません。筋トレと組み合わせることで相乗効果が得られるので、脂肪燃焼効果が期待できる有酸素運動も取り入れましょう。
ランニング
手軽に有酸素運動を取り入れるのであればランニングがおすすめです。走るだけでもカロリーを消費することができるので、普段運動をしない方でも挑戦しやすいメニューになります。
スイミング
プールを利用できるのであればスイミングもダイエットには効果的です。水の抵抗を利用することで筋力も使うので、短い時間でもしっかりとカロリーを消費することができます。ランニングよりも効果は高いのでおすすめです。
自転車
サイクリングダイエットをご存知でしょうか。自転車に乗ってペダルを漕ぐだけなので痩せないと考えている方もいるかもしれませんが、消費カロリーはジョギングと大差ありません。走ることに抵抗がある方は自転車を利用し、通勤や通学をしてみるのもおすすめです。
健康的に痩せることのメリット
健康的に痩せることでリバウンドしにくい、免疫力が高まることで風邪を引きにくくなるなどの嬉しい効果が期待できます。1日3食しっかり食べているので、食事制限をするダイエットと比べるとリバウンドしにくいのです。
また、食事の内容を見直したり適度な運動を取り入れることで、免疫力が高まり病気のリスクを下げることもできるでしょう。美容や健康面でも嬉しい効果が期待できるのも魅力の一つです。