目次
ゼインアーツ「ゼクー」の魅力
ゼインアーツのゼクーの評判
ゼインアーツ「ゼクー」の魅力
特徴的な形状
ゼインアーツのゼクーはワンポールシェルターですが、特徴的な形状をしていてベルテントのようにも見えます。ゼインアーツのゼクーならではの形状はキャンパー以外からも評価されグッドデザイン賞を受賞するほどの魅力的な形状です。
また、ベルテントのように壁が立ち上がっているユニークな形状のおかけでワンポールシェルターの弱点でもあるデッドスペースがなく何人でも利用できるような快適な広さが得られます。Mサイズで最大6人で使えるのはこの構造のおかげです。
デザイン性が高い
タンカラーのような自然に溶け込む色合いに加え、無骨な感じで男前なギアとしても評価されています。このデザイン性に惚れ込み購入したという方も多いのではないでしょうか?特殊なデザインのため自分のテントが見つかりやすいというメリットもあります。
壁が立ち上がっている
ゼクーはAフレームが3本入っていて、フレームの間もロープでテンションをかけることで広くしています。この部分が独自のデザイン性と何人でも使えるような広い空間を生み出しています。この構造はMでも新作のLでも変わらず広々としていて使いやすいですよ。
外見だけのデザイン性でだけではなく機能として、きちんとデザインが反映されているというところが大きな魅力となります。隅でも高さ制限がないため荷物が置きやすく便利です。
2:設営が簡単
独創的な形状をしているぶん設営方法が難しそうですが基本的にワンポールテントにアーチ型(二股)のA型フレームを3本足すだけのため簡単です。設営手順もワンポールテントと同じようにペグで固定、メインフレームで押し上げ、3箇所にA型フレームをセットという手順になります。
細かい決まりなどもありますが、大まかな設営方法は前述したようになりほぼワンポールシェルターとか変わらないところも大きなポイントです。Aフレームもバックルで簡単にセットできますよ。
撤収・たたみ方も簡単
撤収は設営方法と逆の手順を踏んでいくため設営が簡単だと、撤収も簡単になります。撤収方法は二股になっているA型フレームを取り外し、メインフレームを外し、ペグを取り外すという形になります。設営方法と同じように細かい手順や注意点はありますが、大きさや形状に対し簡単ですよ。
詳しい手順は動画確認してくださいね。折りたたみ方は人によりいくつかの方法がありますが、6角形なので両サイドを折りたたむと長方形できるため折りたたみ方も簡単ですよ。
たたみ方について
前述したように6角形は両サイド折りたたむと長方形になります。さらに半分におるとちょうど収納バッグと同じ幅になり、後は裾から空気を抜きながらくるくる巻いていくと収まりますよ。撤収方法の動画として紹介した和歌山のアウトドアショップ「Orange」がしていたたたみ方などいろいろな方法があります。
3:通気性が高い
ゼインアーツのゼクーは過ごしやすい設計になっています。ゼクー上部にはテントに多い三角形のベンチレーションがあり、下部にもベンチレーションがあり通気孔が多めで熱がこもりにくいです。さらに、Aフレームを設置した3箇所は大型メッシュ窓、出入り口になり通気性が高く夏でも使いやすくなっています。
また、Aフレームの3箇所以外にも天井近くまで開けられる大型のフルオープンパネルがあり通気性も開放感も確保できる構造です。
雨の日でも換気可能
出入り口になり部分は雨の日だと使いにくいですが上部のベンチレーションと下部のベンチレーションは雨が入り込みにくい設計になって、いて雨の日でも換気できます。換気ができないシェルターだと結露が発生する原因になりますが、ゼインアーツのゼクーは換気しやすいため結露に強いシェルターですよ。
通気性が高いため、寒い日も少しだけベンチレーションを開けることでテント内の温度を調整できます。
レイアウトが楽しめる
開口部がたくさんあるということはレイアウトをアレンジしやすいという意味にもなります。Mで4人用、Lで10人用ということは室内のレイアウトも楽しめますよ。ワンポールシェルターの狭いというデメリットを解消した独自構造で広々と使えるところは評判になっていてソロキャンプでもファミリーキャンプでも人気です。
4:冬に役立つスカート付き
ゼインアーツのゼクーにはスカートがきちんと付属しています。シェルターは寒い季節で使うことが多いギアの一つでゼクーの中に小さなテントを設営するだけで保温性が大きく異なります。
冬キャンプはスカートがあったほうがいいと言われていて、スカートがあると地面とフライシートの間に隙間ができず、保温性が増し過ごしやすいです。シェルター内と外の気温差が生まれると結露が発生しやすくなりますが、中に小さなテントを設営することで結露にも強くなります。
薪ストーブなども使える
開口部分が多く通気性が高いことから、冬キャンプには欠かせない薪ストーブや石油ストーブも使いやすくなっています。基本的にテント内でストーブを使うのは危険です。ゼインアーツのゼクーでもしっかり換気し自己責任のもとで暖房器具を導入しましょう。
5:ゼインアーツ特有の生地
ゼインアーツの生地は特殊で表面にシリコーン、裏面にPU加工になっています。シリコーン加工した生地は、丈夫になり軽量になる特性がありゼインアーツのゼクーも大きさに対し軽量に仕上がっていますよ。ゼクーだけではなくゼインアーツの他のギアも同様の生地が使われていてゼインアーツのテントは全体的に軽いです。
また、ゼインアーツのギアの裏面は遮光性高いPU加工になっていて、ただのポリエステルよりも濃い陰できタープのような室内になっています。
フロアシート(グランドシート)付属
ゼインアーツのゼクーにはリビングシート(グランドシート)が付属しています。グランドシートのようにテント内をすべて覆うものではなく5角形をしていて一部は土間となり靴置き場などに便利です。リビングシートというのもゼインアーツならではの独自のアイテムですね。
6:インナーが発売された
ゼインアーツからゼクーが発売された当初ゼクー専用のインナーはありませんでしたが、現在はゼインアーツから専用のインナーも発売されていて2ルームテントのようにゼクーが使え、タープいらずで寝室とリビングが確保できますよ。
ゼクーMのインナーは4人用となりソロキャンプからファミリーキャンプにおすすめですがゼクーLと比べるとゼクーMは狭いので2ルームテントのようには使えません。
ゼクーLは2ルームに
ゼクーLにゼインアーツから発売されているインナーを使うと2ルームテントのように使えます。インナーはちょうどゼクーLの半分程度の大きさになり4人用となるためソロキャンプからファミリーキャンプでも使用でき便利です。
インナーもゼインアーツらしいデザインでメッシュ窓が非常に大きく通気性が高いですよ。
ゼインアーツのゼクーの評判
ゼインアーツのギアは人気で予約できない
ゼインアーツのゼクーは抽選だったり、時間限定で発売されていましたが評判がよく入手できないという声もまだまだ多いギアです。
ゼインアーツのゼクーは使いやすくおしゃれ
ゼインアーツのゼクーは使いやすさ、デザインが両立するシェルターとして評判が非常にいいギアです。大きいですが設営しやすい点、過ごしやすい点などが挙げれていてソロキャンプでもファミリーキャンプでも使いやすいと好評ですよ。
キャンプ経験浅い者ですが設営、撤収ともに20分前後で1人でも可能です。ガイロープつけっぱなしたら2回目からさらに短縮できると思います。
付属のペグもクオリティ高いです。張り姿もよく居住性も高いです。ソロもしくは3人家族で使用していますが余裕です。
引用元: amazon.co.jp