大企業に勤めていると、中小企業じゃなかなか体験することができない事が多いのではないでしょうか。単純に考えても、社員数の多さゆえに困ったりすることなどがあるのでは…?
と漠然と思いますよね。
今回は大企業あるあるについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
社員数が多くて顔や名前を知らない人が多い
全国に20拠点ほど、1,000人を超える従業員を抱える当社。新卒採用も中途採用も活発で、離職も少ないとはいえない職場です。
異動のない職種の私は、入社を伝える辞令掲示で知り、一度も会うことはなく、相手の退職を伝える辞令掲示で退職を知るだけの同僚が多々います。
また、毎週電話やメールで一緒に仕事をしながら、一度もお目にかかったことがない人も…。勤務地は遠くても、いつかはお目にかかりたいものです。
(女性 30代)
私が思う「大企業あるある」は、「社員数が多すぎて、人を全く把握できない」です。特に小売店形式だと自店以外の社員と関わることが少なく、自分がいるエリアのマネージャーの顔すらわからないなんてこともザラでした。
たまに巡回に来るお偉いさん達に至っては、指名手配犯のように顔写真が貼られており、巡回前日に慌てて剥がすような感じでした。
異動も多いので同期入社の人すらどこにいるのか分からず、正社員は常に根無草状態でした。
(女性 30代)
MONEY TIMES編集部が、大企業にお勤めの全国10代〜70代の男女100名を対象に大企業あるあるについて調査したところ、「社員数が多くて名前や顔を知らない人がたくさんいる」と9割以上の方が回答しました。
やはり社員数が多い故の、まさに大企業らしいあるあるですね。
他にはこんなあるあるがありました。
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