4月後半を過ぎて気温はもはや初夏。釣りには行きたいが暑すぎてそんな気力も奪われていた。そんな中、友人から「サーフウェーディングでマゴチでも狙いながら涼もう」と電話があり、嫌々ながらも鹿児島県北西部を中心にランガンすることとなった日の話をしたいと思う。

当日の状況とタックル

当日はGW真っただ中。各所で潮干狩りやファミリーでの海水浴を楽しむ姿が見受けられ、人気を避けた場所を探しながらの釣行となった。新月大潮で15時直前が最干潮。お昼ご飯を済ませて13時からエントリー。

日差しは強く気温も暑いが、海水温はまだまだ冷たく感じるレベル。鹿児島県出水市~薩摩川内市までの予定でランガンすることにした。

使用タックル

タックルは、19セフィアSS 86M、19ヴァンキッシュC3000SDHにPEライン0.8号、リーダー3号のセッティングで挑んだ。

ゴミ多くポイント移動

最初のポイントはそれなりに遠浅で、底は砂泥だった。全体的にゴミや草木が多く、毎投絡んでくる。それ以外特徴はないポイントで、ストラクチャー、ブレイクもない。

あまりにも特徴がないポイントだった上に、草木等で釣りにくいので移動することにした。