ダブルヒット続出

そこで船長の清水さんの判断で、船首に取り付けてある自動操船のアイ・パイロットを起動させた。すると船が安定して流れて一気に釣りやすくなった。その効果もあって船中ダブルで釣れるようになった。

ボートキス釣りで20cm頭に62匹 ダブルヒット連発【愛知・新舞子沖】
(画像=ダブルでキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘),『TSURINEWS』より 引用)

清水さん、岩崎さん、和田さんの順にダブルでヒットすると、私にもヒット。続いて福井さんもヒットして全員ダブルを達成した。

ボートキス釣りで20cm頭に62匹 ダブルヒット連発【愛知・新舞子沖】
(画像=ダブルヒット達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘),『TSURINEWS』より 引用)

その後もみんなが代わる代わるダブルでヒットさせて楽しい時間が過ぎて行った。

午前10時ごろから風が吹いてきて、移動の時にはしぶきをかぶるようになった。それでもアタリは頻繁にあるので楽しく釣りができた。

満足の釣果でキス料理を堪能

全員が納得いくだけ釣れた午前11時に沖上がりとした。この日の私の釣果はキス20cm頭に62匹とメゴチ5匹だった。他の人たちも満足する釣果だったようだ。この日の夜は新鮮なキスの刺し身、皮付きの炙りはワサビしょうゆで、サクサク天ぷらには抹茶塩とアジシオで食べ比べたら、どちらもとてもおいしかった。

ボートキス釣りで20cm頭に62匹 ダブルヒット連発【愛知・新舞子沖】
(画像=頻繁にアタリがあり楽しめた(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘),『TSURINEWS』より 引用)

今年はまだまだキスは釣れているので、夏休み中に一度家族でプレジャーボートや乗合船などで釣行してみては。

<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
新舞子沖

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年8月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。

提供元・TSURINEWS

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