着火方法

火の付け方はピンをいっぱいまで右回しでガスを出す方へ回してから自動着火装置を押すだけです。ジェットボイルの性能をしっかり生かし切るためにガスが勢いよく出るまで回すのがポイントです。

注意点としては本当にあっという間に沸くのであまり離れないことです。そして付属の蓋は勢いよく沸騰するため必ず取り付けて下さい。また規定より多く水を沸かすことも出来ますが蓋をつけていないと沸騰で溢れ出して大変危険です。実際に使用する際には説明書をよく読んでからのご使用をお願いいたします。

実釣で使用

当日の気温は4月下旬、18度で少し風が吹いている屋外での実験です。何分で沸くのか携帯のタイマーで測り試して観察してみましたので参考にしてみて下さい。

私が持っているジェットボイルはフラッシュというタイプなので規定の量の水、500mlを入れて沸かすのをスタートしました。点火後すぐに鍋の底に気泡が立ち始めました。そして40秒後には微かに沸騰し始めています。そのまま観察を続けると1分43秒後には完全に沸騰しました。念のためもう一度試した所2回目は1分33秒でした。2回目が少し早かったのは僅かに風が収まっていたからかもしれません。

釣り時間をちょっと贅沢に 『ジェットボイル』で温かい釣り場飯を
(画像=すぐに沸騰する(提供:TSURINEWSライター大河原智幸)、『TSURINEWS』より 引用)