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メバルをプラグで狙う上でのシンペンとミノーの使い分け
メバルをプラグで狙うお勧めルアー
メバルをプラグで狙う上でのシンペンとミノーの使い分け
使い分けのポイントを見極めるのが大切
メバルをプラグで狙うルアーは主に「シンキングペンシル(シンペン)」と「ミノー」がメインになると思います。この2つは、違う特性を持ったルアーになりますので、どのように使い分けるかを理解しておくことで、より多くの魚と出会える近道になると思います。
では、メバルをプラグで狙う上で、シンペンとミノーをどう使い分ければいいのか?を簡単にお伝えしたいと思います。
広範囲なレンジを狙うならシンペン
探るレンジは自由自在
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まずは、「シンペン」の方からお伝えします。シンペンは名前にも入っているようにシンキングなので、着水後放置したままにしておくと、どんどん沈んでいきます。その為、広範囲のレンジを探ることができるのが利点です。
ですが、沈めて使うと海藻や根がかりをしてしまうケースが多く発生するので沈めて使うより、表層を狙うルアーとして使用することをお勧めします。
バチパターンでも威力を発揮
特に表層をゆっくりと引くとバチが表層を泳ぐのに似ている為「バチパターン」の時にも友好的です。このようにメバルが何を捕食しているか?を把握してルアーをチョイスするのも良いと思います。また、シンペンはミノーに比べてアピール力が弱いので、高アピールルアーに反応が無い時に効果を発揮します。
高いアピール力のミノー
一定のレンジにアピールしたいならコレ!
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Athlete+ 45 SVG Light Gameでの釣果
次に「ミノー」についてお伝えします。ミノーはリップが付いていて、そのリップが水を噛むことにより高アピールで、決まったレンジを容易に引くことが可能。
同時に、ルアーを引いている際に手元に伝わる振動がある為、どの辺りをどのようにルアーが通っているかが分かやすく、ルアーの操作感も感じることができる人気のルアーです。
シンペンより下層をレンジキープしてメバルを狙うのに有利
ミノーもタイプとしてシンキング、フローティングがありますが、今回お勧めするルアーは「スローシンキング」なので、中層より下まで沈めて使うのは根がかりするので不向きで、シンペン(表層10cmぐらい)より下の層(10cm~1mぐらいの中層)のレンジを一定に狙うときに有効。また、ミノーの使い分けとしては、アピール力がシンペンより強いので、中層付近に活性が高いメバルがいるときに使用することをお勧めします。
メバルをプラグで狙うお勧めルアー
シンキングペンシルタイプ
表層を攻めるルアーの代表といえばシンキングペンシル。しかし、シンキングペンシルは着水後は沈下が早く表層を狙うのであれば、リトリーブスピードを上げるしかなかったのですが、このお勧めルアーは、表層10cmという狭いレンジをきっちりトレースするためにチューンされたペンシル系ルアーです。
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アスリート 55LL メバルチューン | ジャクソン | Jackson | ルアー | 釣り
ミノータイプ
ボルテックスジェネレーターを搭載することで、安定した飛行姿勢と飛距離を獲得。フラットサイドデザインによってリトリーブ時には、メリハリの効いたフラッシングを発生し、程よい水押しと、サイズ感以上のアピール力を発揮したミノールアーです。
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