2.和歌山県「色川の茶畑」

(画像=『cazual』より引用)
熊野古道の近くにある色川はお茶の産地として有名で、いまもその伝統を受け継ぐ色川茶をはじめとした美しい緑の茶畑が広がっています。
色川の茶畑は近畿地方では知る人ぞ知る色川茶の生産地であり、室町時代から熊野古道に訪れた旅人を癒してきました。
周辺は「色川郷(いろかわごう)」とも呼ばれ、平清盛の孫・維盛が隠れ住んだとも言われているそうです。
茶畑の近くには円満地オートキャンプ場もあるので、周囲を探索しながら山間部の景色を楽しんでみてはいかがでしょう。
■住所
和歌山県那智勝浦町垣内地区
■アクセス
那智駅から車で約30分
町営バス 色川線 籠駅から徒歩23分
3.高知県「にこ渕」

(画像=『cazual』より引用)
にこ淵は、仁淀川の支流である枝川川(えだがわがわ)にある淵。
仁淀川の水の色は通称「仁淀ブルー」と呼ばれ、名付け親である写真家・高橋宣之氏に、この青こそが仁淀ブルーと言わしめた秘境の絶景が広がっています。
底の岩が見えるほどの透明度がある滝壺の水が、光の当たり方でグリーンやブルーに変化する神秘的な風景が話題となり、SNSでも多くの写真が投稿されている人気スポットです。
ちなみに、陽射しが淵全体に降り注ぐ正午前後が仁淀ブルーをもっとも感じられる時間帯と言われているそうなので、このタイミングを狙って足を運んでみてはいかがでしょうか。
■住所
高知県 吾川郡いの町清水上分1278
■アクセス
高知市から車で60分