独自の乗り越えるための方法を身につけることも大切
上記の回答以外にも「商品を覚え、わからないことを減らした」「お客さん訪問は好きだったので、ひたすらアポイントをつくって、外出するようにした」など、独自の方法で仕事への憂鬱さを打ち消した人もいるようです。
捉え方や見方を変えるだけで、憂鬱さが軽減した人もいたことがわかります。気持ちの切り替え方は人それぞれなので、自分なりの「やりたくない」を乗り越えるための方法を模索してみるのも良さそうですね。
「やりたくない」を克服するには働きやすい環境づくりも重要
さらに、仕事の憂鬱さを経験した人たちに対し、「新卒の5月頃を振り返ってやっておけばよかったと思うこと」も聞いてみたところ、「社内のさまざまな年代の人と積極的に仲良くなる」「経理、経営、経済の勉強、および新聞の購読」といった回答が多く寄せられました。
社内に気のおける同僚・上司を作ると、仕事の悩みが相談しやすくなるでしょう。特に上司の中には、同じように仕事をしたくない…と経験した人がいる可能性が高いので、乗り越え方などのアドバイスがもらえるかもしれません。
また営業パーソンの先輩からは、アドバイスとして「1年くらいは学ぶつもりでゆっくりやってください」「何事も愚直に取り組んでおけば、そのうち良い方に変わってくる」などの応援の声が寄せられました。
今現在、仕事をしたくないと感じる人は、まずは仲間づくりから実践してみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:4月25日〜26日
有効回答:新卒時代に営業職として働いていた、社会人2年目以上の営業職302人
調査結果の詳細については同社プレスリリースをご確認ください。
文・北崎早希/提供元・U-NOTE
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